【ハイキュー】眩しい君に愛されたい【日向翔陽】 (ページ30)

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愛され度29%（日向と出会うまで。）ページ30

中学の頃だった。

私は女子バレに入っていた。

その時に彼と出会った。

先輩方と楽しそうにバレーをする彼が素敵だと思った。

私達がバレーを教えたりする内に、彼とは仲良くなった。

元々彼とは小学生の頃からの知り合いだった私だが、人見知りなもので彼とはよく会うな～くらいの仲だった。

だから

「あー！！花園さんだよな！小学校も一緒だった！」

『え、あ、はい』

「俺は日向翔陽！よろしくな!!」

こうやって話しかけてくれた時、凄く嬉しかった。
覚えててくれたんだって。

最初はまあ、会話文によくびっくりマークがつくなあと思った。

それからは毎日彼が家まで送ってくれるようになって、家が近いと判明した。

『だからよく顔を合わせてたのかあ…』

「なんか言ったか？」

『い、いいえ！』

「なあ、敬語そろそろ辞めないか？」

『い、いいけど』

こんな私にも優しくしてくれて。

中学最後の試合、北川第一に負けた時
悔しかったと同時に、支えたいと思った。

バレーが大好きな、眩しくて、太陽みたいな君を。

それからマネージャーになる為に烏野に入った。

『懐かしいなあ……』

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急な回想すみません汗