【ハイキュー】眩しい君に愛されたい【日向翔陽】

愛され度15% ページ16

『な、んで…』
ショックだった。

「おい日向」

「何」

「彼女居るのになんで手繋いでんだよ」

『ちょ、蛍』

「別にいいだろ？」

え？

「おいちょっと」

「だってAも、他の奴とベタベタじゃんか」

「なにぃ、嫉妬？ダサ」


『そ、れは…理由があるの…』

「何？」

このタイミングでチャイムが鳴った事に
私は心から感謝した

『もうチャイム鳴ったので先輩はクラス行ってください…後蛍も』

_______________翔陽side

初めてだった
こんなにイライラしたのは

バレーで上手くいかない時だってこんなにイライラしなかった。


なんで……俺じゃないの？
俺だけ見ててよ

Aに嫉妬して欲しくて、他の女の子とつるんでみても

『蛍！』

『孝支さん、！』

なんで他の男の事下の名前で呼ぶんだよ

最近なんか、更に酷くなった気がする。
さっきだって俺に秘密まで作っちゃってさ


もう俺の事嫌いなの？

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