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1番近い自動販売機ってあの角曲がったところだよね
基本いつもまふくんかそれ以外の人に車椅子を押され行動しているので、遠くに行くとしたら迷子になりそうだ
でも、自動販売機のところだけは教えてもらっているので場所は知ってる
角から人がいきなり飛び出してくるのに注意しなかったゆっくり移動する
角を曲がったところの自動販売機にluzさんはいた
もし、いなかったらどうしようかと
luzさんはまだ俺のことに気がついていない
真剣に自動販売機を見ている
『luzさん』
る「ん？…うわっ。Aくんか」
luzさんに声をかける。luzは小さく「うわっ」とこぼし、俺の方を向いた
もっと驚くと思ったんだけどなあ。思ったより小さい反応だった
る「どうしたん？まふくん達は？」
いつも誰かいるのに今は1人できた俺に、luzさんは…少し驚きながら俺に質問をした
『1人ですよ。来た意味はないです。なんとなく来たいと思ったんで』
る「そうかー」
luzさんが真剣に見ている自動販売機を俺も見る
残念ながら普通のなんら変わらない自動販売機だ
一体何に悩んでいるんだろう。ちなみに俺は缶コーヒーが好き
る「なあ、Aくん」
luzさんと一緒になって違う意味で自動販売機を真剣に見ているとluzさんに名前を呼ばれた
luzさんは自動販売機を見たままだ
『はい、なんでしょうか』
る「…何がええと思う？」
それかい。何か好みとかないのかな
『好きなものは？』
る「うーん。コーヒー？」
『じゃあ、缶コーヒーでいいんじゃないのでしょうか』
る「そやなー、そうするわ。ありがとうな」
『いえいえ』
何だ。この不思議な会話は。俺までふわふわしていまうわ
luzさんは缶コーヒーのブラックのボタンを押した
ほとんど同時に取り出し口に缶コーヒーが落ちた音がする
る「あ、お礼にAにも買ってあげるわ」
luzさんはまたお金を入れ、同じボタンを押した
る「はい、どうぞやけど」
『あ、ありがとうございます』
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花奈 - ありがとうございます！まだまだ底辺小説なんですが、「志麻くんの弟は。【男主】」で書かせて頂いてます。バグくんは、過去編で病院で出会う…的な感じで書きたいと思ってます(ネタバレ…！？)先になるかと思いますが、良いものにしますっ！ (2019年2月21日 21時) (
レス) id: 4a6af0e7fe (このIDを非表示/違反報告)
もーす(プロフ) - 花奈さん» 全然大丈夫ですよ！良かったら、作品を教えていただけないでしょうか？私も、作品に出してみたいのですが、よろしいでしょうか？ (2019年2月17日 20時) (レス) id: 2f98bb02a7 (このIDを非表示/違反報告)
花奈 - こんにちは！あの、主人公くん(バグくん)を、私が書いている小説に、ちらっと出したいのですが、ダメでしょうか？過去を支えてくれた恩人、的な感じで…ご検討お願いします。 (2019年2月17日 19時) (レス) id: 4a6af0e7fe (このIDを非表示/違反報告)
花奈 - こんにちは！あの、主人公くん(バグくん)を、私が書いている小説に、ちらっと出したいのですが、ダメでしょうか？過去を支えてくれた恩人、的な感じで…ご検討お願いします。 (2019年2月17日 19時) (レス) id: 4a6af0e7fe (このIDを非表示/違反報告)
もーす(プロフ) - touka046さん» そうですね…！訂正しておきます。コメントありがとうございます (2019年2月11日 21時) (レス) id: 2f98bb02a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もーす | 作成日時：2019年1月1日 16時
