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魔法学校 ページ3
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夢か地獄の橋･･･････
校舎に向かって伸びた石橋をかなりの数の人間の集団が歩いていた
その集団から離れている、黒髪茶目の誰が見ても亜細亜系と分かる少女がゆっくりと歩いていた
その亜細亜系の少女は一条A。
このスペース・マギア学校･･････････魔法学校に今日から生徒になる少女だ
私は生来魔法が使える。といっても凄く大雑把なものだ
私は念力が出来る。使いこなせるまで上手くなく、
パニック状態にならないと出来ない、しかしパニック中だと制御出来ず暴走状態になるといったおまけ付きだった
私が此処に来た理由―――――――――――――――
それはこの力を使いこなす事･･････は表向きで実際は
気味の悪い不気味な“化物”の厄介払い
まぁ厄介払いされて良かったかな
居心地最悪だたし
思い出なんかないし
楽しかったことも皆無
逆に少し、清々しい気分かもしれない
後悔、悲しみなんて欠片もない
此処は天国かもね
軽い足取りで『フォルトゥーナエ‐トッリス』の入口を潜った
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作者名：イリヤ x他1人 | 作成日時：2014年4月19日 16時
