1日目 ページ3
「やあやあ、ユイだよ！今日はね〜…」
お馴染みの挨拶をして、実況を始める。
私は女性実況者だ。少し珍しいこともあってか視聴者はそこそこいる。
今日も単発のゲームを実況しながらプレイする。
そしたら
「ゆーいー！！！！」
元気な鼻声が扉越しに聞こえた。
「ゆいー！どこー！へんじしてーなー！！！」
いやいや、返事するも実況してるんだよね、撮ってるんだよね！！！
「ゆーい！！！！……あ。」
私の実況部屋の扉を開けて、私が実況しているのをわかったのか顔を真っ青にする。
「…ごめんなさい。」
さっきとは真逆のちっちゃい声で私に謝る。
けどもう遅いんだよねぇ…。
「いいよ。さ、レトも一緒にしよ？」
「！うん！！」
「ということでレトも一緒にやっていくよー！」
「やるでー！」
「レトにはちょっと難しいかもしれないけど、頑張ろうねー。」
「できるもん！おれのことなんやと思ってるの！？ちょーてんさいのレトルトさまやで！おおぶねにのったつもりでいきや！」
「お、難しい言葉よく知ってるねー偉い！てことで超天才レトルトくんがプレイするよー！」
なんて和気あいあいと一緒にゲーム実況をしていく。
え、レトが一緒にして大丈夫なのかって？
大丈夫！まぁ詳しいことはまた後日ということで。
こんなレトと私の日常。
「ゆい！これな、てんさいでもできへんみたいやわ！」
「うん、でしょうね！」
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真莉(プロフ) - ただのさん！ありがとうございます！！頑張って更新させていただきます！ (2018年6月22日 9時) (
レス) id: a56d9eb7d2 (このIDを非表示/違反報告)
ただの(プロフ) - 可愛いです！！いつも恋愛だったんですけど、こういうほのぼの系は新感覚でキュンとしました！これからも更新頑張ってください！ (2018年6月22日 1時) (レス) id: 30d813da54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真莉 | 作成日時：2018年5月20日 22時
