ガレリアンの1日 (ページ15)

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１３・カウントページ15

いつまでこの時が続いたんだろう…

3人は寝てしまった。

まあ、今日ぐらいはいいか…

そう思い、私は3人をベッドへ運んだ。

私も眠くなってしまったので3人の隣に寝た。

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ガ「はッ‼︎」

いつの間にか長く寝てしまった。

3人はというと…相変わらず気持ちよさそうに寝ている。

そろそろ起こそう。

ガ「おい。カヨ、マルガリータ、リリアンヌ！起きろ」

カ「ん～」

マ「後、五分…」

リ「もう、お腹一杯じゃ…」

ガ「はあ」

私は大きく息を吸った。

ガ「おーきーろー」

私は怒鳴った。

カ「はっ！何‼︎」

マ「地震？」

リ「この世の終わりじゃ←」

ガ「やっと起きたか…」

こんな大声を出したのは初めてだ。

カ「ビックリした…」

マ「驚かさないでくださいよ～」

リ「ムスッ」

ガ「悪い…」

？「貴方達ー！」

下から声がしてきた。窓を開けると…

ガ「コンチータ⁉︎」

バ「早くガレリアンの家から出て来ない！迷惑してるでしょ。今から10秒以内に出てこないとだべるわよ！」

3人「「「はっ！はーい」」」

あの3人もコンチータにはかなわないようだ…

ヴェ「コンチータ、あまり叫ぶな」

そんなヴェノ公の忠告も無視してコンチータはカウントをする。

バ「じゅーう、きゅーう、はーち」

リ「まつのじゃ！コンチータ」

それを聞いて慌てる3人。

こんなのもいいな…

そう思った私であった。