+008+ ページ9
・
・
Aside
・
櫻井君達は、特に迷う事もなくOKした。
・
彩「へぇー。じゃあ、みんなまとめてサッカー部なんだー。」
どうやら、イケメン五人はサッカー部みたい。
イケメン五人とは、潤・雅にぃ・櫻井君・大野君……と、顧問としてニノ。
「じゃあ、お客様多いんじゃない？(笑)」
雅「まぁね(笑)あ、A、マネージャーしない?!彩ちゃんも!!」
潤「それいいっすね!!」
「私は良いけど……彩は？」
彩「私ねー、彼氏のいるバスケのマネージャーする♪」
「えー、彼氏ー？じゃあ私もやんない……」
雅「Aには俺がいるでしょ!!」
ここでも言うのー?!
っていうか、櫻井君と大野君、ビックリしてるし……。
「もぉ、雅にぃ!!誤解するような事言わないでよー!!」
雅「えー、じゃあAは俺がいなくても……」
「わかった、わかったから!!」
本日二回目。疲れた……。
・
・
智「先輩のお弁当、おいしそー!!」
潤「本当だ、意外(笑)」
彩「潤君、そんなに正直に言ったらダメだよ!!」
「彩のほうがダメだよ(笑)」
馬鹿な事をやっている私達を置いて、嬉しそうになる雅にぃ。
・
・
翔「先輩？」
雅「ふふふ♪これね、Aが作ってくれたんだー!!」
ニコニコ話す雅にぃは、まるで五才児。
智「そうなんですかー!!卵焼き頂きまーす♪」
そう言って、雅にぃの卵焼きを取り、口に運ぶ。
雅「ぎょー!!俺の卵焼きがー!!」
涙目になって、大野君を見る雅にぃ。
大野君は、もぐもぐして飲み込んだ。
智「めっちゃ美味しいー!!Aちゃん、すごいね♪」
ﾌﾆｬｯと笑いながら言う。その途端にﾎﾞｯと真っ赤になる私の顔。
そんな私を見て、彩はニヤニヤし、潤は目を見開き、雅にぃは怒って、大野君は私の頬をつつき出した。
そんな光景を、胸を痛めて見ている人がいるとは知らずに……。
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆい(プロフ) - YUUさん相場じゃなくて相葉でしょ？(笑) (2013年11月4日 1時) (携帯から) (
レス) id: e2c0b40401 (このIDを非表示/違反報告)
YUU(プロフ) - 26話の、最後って、北川じゃなくて、相場じゃないですか？ (2013年11月3日 23時) (レス) id: b02f76d656 (このIDを非表示/違反報告)
妄想女子 - めっっっちゃかっこいい!! ちょっと切ないけど、キュン×2しまくりですぅっ!!!! (2013年10月26日 22時) (レス) id: b1b1f4af2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちひろ | 作成日時：2013年9月3日 21時
