モリ先輩の妹！？ (ページ10)

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崇side

『Aね、それは違うと思う。普通に座ってもね、みんな座れるもん。』

おぉ...自分の意見を尊重できるようになったのか。
成長を感じて感動だ。

Aの頭を撫でた

『たか兄？』

崇「確かにAの言う通りだな。」

光邦「よし！みんなでケーキ食べよう？」

ハル「Aちゃん先に選んでいいよ！」

『うん！A、食べれるやつ...ん～』

崇「あ、チョコレート使ってないやつは...」

鏡夜「この、ケーキはAちゃん用だよ。チョコレート使われてない。」

『可愛い～！美味ししょ～！ありがとう！』

ハル「チョコ嫌いなの？」

『ううん。あのね、Aね、チョコ食べちゃいけないの。』

崇「Aはチョコレートアレルギーなんだ。」

ハル「そうなんだ...」

光邦「食べよ！」

『うん！いただきます！』

ハル「いただきます！」

「「「「「「いただきます」」」」」」

『ん～！美味しい！』

ハル「美味しい...美味しいね！Aちゃん！」

『うん！』

ハルヒ以外のホスト部(2人可愛い...癒される...)

鏡夜「ハルヒ、そういえば、お父さんは？」

ハル「おかまバーのママさんが風邪ひいたので、看病に行ってます。」

環「いいか者共、おかまパパが帰ってきても恥ずかしくないように心がけるんだぞ！」

『ねぇねぇ、ハルくん』

ハル「ん？」

『環お兄ちゃん、なんでこんなに熱いの？ハルくんのお父さんが怖いの？』

ハル「考えない方がいいよ～。あと自分のお父さんは優しいからそんな心配しなくて大丈夫だよ。」

『そっか。ハルくんハルくん。あのね、Aね...その...』

グゥ～っとお腹がなった

崇「お腹...空いたのか？」

『うん...』

光邦「もう、お昼だもんね！そうだ！ハルちゃん！お昼はハルちゃんの手料理食べたいなぁ～」

ハル「は？」

『Aも食べたい！』

崇(俺も...)

光馨環「「「食べたい～」」」

ハル「お昼食べたら帰ってくれるんですね？」

光馨環ハニ「「「「はーい！」」」」

ハル「食材買いに行ってきます！」

光「あ、僕ら行きたい！」

馨「初庶民スーパー！」

光邦「僕も僕も！」

崇「俺も」

『Aも行きたい！』

鏡夜「ま、いい経験かもな」

そしてみんなでスーパーに行くために靴を履いて外に出た。

『たか兄、スーパーってどんなとこ？』

崇「市場のようなところだと聞いた事がある」

『そうなんだ～楽しみだねぇ～』