モリ先輩の妹！？ (ページ14)

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五話ページ14

わぁ～!!すごい！

木が沢山！鳥さんも居る！プール！

『ここ、本当に鏡夜お兄ちゃんのお家のテーマパークなの？』

鏡夜「そうだよ～？どう？気に入った？」

『うん！しゅごい！しゅごい！』

鏡夜(やっと、心を開いてくれた...)

ハル「でも人居ませんね」

鏡夜「来月オープンだからな。今日はホスト部貸切の先行招待さ。」

崇「A、上着」

『やだ～！』

崇「お医者さんに怒られるぞ？」

『ん！それはやだ...』

崇「よし、着ようか。」

ハル「Aちゃんの日焼け対策ですか？日焼け止め使います？その方が上着着なくても済むし」

鏡夜「それは止めた方がいいぞ。Aちゃんは紫外線アレルギーなんだ。それに日焼け止めに含まれてる成分で悪化する。ちなみに、モリ先輩、ここの天井はUVカットですからラッシュガード着なくても問題ありません。」

崇「そうなのか。じゃA、上着着なくてもいいぞ」

『本当に！？やった～！』

ハル「Aちゃん嬉しそうですね。」

鏡夜「あぁ。」

光邦「Aちゃん～！崇～！流れるプール行こう！」

崇「あぁ。」

光邦「ハールちゃん！ハルちゃんも遊ぼ！」

ハル「今日は泳ぎません。」

『ハルくん、遊ぼ？(涙目)』

ハル「ごめんね、Aちゃん、今度遊んであげるから。約束する」

『うん！』

ハル「ところでハニー先輩泳げないんですか？」

浮き輪をつけたみつくんを見て、ハルくんが言う

光邦「ううん。だって、この方が可愛いでしょ？(僕が)」

『うん！』

光邦「行こう！Aちゃん、崇。」

『うん！わぁ～！』

走ると、たか兄に捕まり頭から浮き輪をはめられてプールに入った。

崇「楽しいか？」

『うん！』

光邦「ふふっw良かったね。」

『たか兄覚悟！』

バシャっと水をかける

崇「A、お兄ちゃんに攻撃するとはいい覚悟だな。行くぞ。」

バシャバシャっと水をかけてくる、たか兄。

光邦「負けるなAちゃん!!僕も！！」

みつくんがたか兄に水をかける

光邦「楽しいね。」

崇「そうだ。2人背中乗って」

『うん！』

みつくんと2人で乗ると、たか兄は並の流れに逆らって泳ぎ始めた

『わぁ～！しゅごい！しゅしゅまない！』

光邦「ね！楽しいね！見てみんな！」

向こう側にいるみんなに話しかけるみつくん。

『たか兄しゅごいの！』

光邦「ね！こんなに泳いでるのに、ここから全然進まないの！」

環(だからなんなのだ...)

ハル(Aちゃんは別としてディープなのかあの人...)