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崇side
小さい時のハルヒ...
馨「庶民スーパー」
光「一緒に行きたかったなぁ〜」
蘭花「いいのいいの。あの子言い出したら聞かないんだから〜。しっかりしてるんだけど、あの子ちっとも外見に興味ないの。せっかく可愛く産んだのに...」
馨「産んだのは貴方じゃないんじゃ...」
蘭花「そうそう、見て！ハルヒのアルバム〜！ほ〜ら可愛いでしょ〜」
『これ全部ハルくん？』
蘭花「そうよ〜。」
『わぁ〜！』
何その反応。可愛い
蘭花「中学まではね、可愛く可愛く整えてきたのよ〜なのに、自分で髪を切ってきた時には...もう目の前が真っ暗よ〜！！(泣)」
光馨「「心中お察しします」」
Aがこんなになったら俺でも目の前真っ暗になる
蘭花「だから、君たちには感謝してるのよ！ま、男の子みたいだけど、ちゃんと可愛くしてくれて。それはさておき、お姉さんと、いい事して遊ばない〜？」
『あしょぶ！』
Aダメだ！きっと良くない方の遊びだ...！
今、Aはハルヒのお父上の膝の上。
オカマと言えど男だ。
男と女...それは...！ダメだ！
崇「A、おいで」
両手を広げる
『うん！』
抱っこして頭を撫でる
蘭花「ふふっw仲良いのね。みんな、行くわよ！」
ん？
ー数分後ー
なんだ...庶民スーパーか...
鏡夜「いい事って、これですか？」
蘭花「尾行プレイよ！」
光馨「「尾行プレイ？」」
蘭花「当然でしょう？娘を見守る親として」
光邦「でもすごい目立ってるね」
光邦が言ったように後ろを振り向くと沢山人が
『たか兄、あれ乗りたい！』
崇「ん？」
Aが指さす方を見るとカートがあった
光邦「僕も！」
崇「よし、いいぞ」
パカッ
ん？ここ、子供座れるんだ。
Aをそこに乗せ、光邦をカートの中に乗せる。
か、可愛い。
光邦「いけ〜！崇〜」
『わぁ〜！楽しいね！』
光邦「あ、良い子は真似しないでね！」
『ねぇねぇ、ハルくんの所に行って来ていい？』
崇「あぁ。」
Aをカートから下ろすと、ハルヒの所に走っていった。
転ばなければいいが。
良かった、大丈夫そう。
光邦「Aちゃんが転ばないか心配だったの？」
崇「まぁな。」
光邦「子を心配するお父さんみたいだね！」
『ハルくん！』
ハル「お〜Aちゃん。見て、このお肉、安いよ〜！」
『ほんとだ...でもこっちの方が安い！』
ハル「ほんとだ！これにしよう。Aちゃんは食べたいのある？」
『もやし！』
ハル「(意外と安上がり...)」
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作者名：はるか | 作成日時：2021年3月31日 1時
