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オクタと空 ページ4

…なんで俺が

放課後、俺は補習に来ていた。飛行術の成績が悪かったとかではない。断じてそれない。

今日は講師として来たのだ。ラインナップは最悪

流石のバルガスでも手を焼く程だ。

オクタヴィネル三人衆が揃っている。双子の方は機嫌最悪。珍しくジェイドリーチもだ。

笑顔は消え失せ、無言でフロイドと胸倉を掴みあっている。あんなジェイドは初めて見たな…

補習は始まり、俺は近くにいる生徒を中心に出来るだけオクタには近寄らないように。

「ジャミル先輩!!」
「…ああ、ハリーか」

寮の後輩だ。確か高所恐怖症らしい

「空を飛ぶことは怖いので…知識として、基礎を教えていただけないでしょうか?」
「知識か…いいだろう。まず、ランクがあってな」
「ランクですか」



「アズールよりはマシです!!アズールよりはマシです!!!!!!!」
「たったの3mmだろうがそんなの誤差の範囲でそょう!!!」
「今日は調子が悪いんですよ!!」
「そんなの僕達だって同じです!!!」
「誤差だって思うならアズールもなんで測るの?てか2人とも爪先ついてんじゃん。」
「フロイド貴方こそ首が地面に乗っていますよ」
「ねぇウミヘビくーん!!逆さま以外で飛ぶ方法教えて!」
「お前たち喧嘩してるんじゃなかったんですか…」

「上手い、下手、オクタヴィネルの3種類だ。テストにはでないが、心の拠り所になるから覚えておくといい」
「は、はい!」

因みにカリムは早々に終わらせて部活に行った。

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設定タグ:ツイステ , ギャグ , オクタヴィネル   
作品ジャンル:ギャグ
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作者名:モリフクロー | 作成日時:2021年8月16日 7時

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