いや、草の呼吸は草www

いや、わかりにく過ぎるんだけどwww ページ44

カンッッッ




木刀が地面に落ちる音が響いた




　






　





全員が沈黙している。

理由は今しがた終わった試合


妓夫太郎は鎌を吹き飛ばされた

しかし、妓夫太郎の使う鎌は二本

一本は妓夫太郎の手にいまだに握られている

そして時間切れとなった。

『あはっはっはwww

めっちゃ判定困るやつで草www』

煉獄｢木刀は飛ばしたがまだもっているから反撃も可能だなっ！｣

しのぶ｢それに時間切れですし……

お弟子さんの勝利では？？｣

伊黒｢そうだな。

あんな着飾る事しか考えてない柱に勝ったなんてあまり自慢にはならないかもだが

誇るといい｣

宇髄｢お前本当何なんだよ。

俺様、お前の家族でも殺した？｣

伊黒｢おっと、この場で家族の事をはなすか？？

家族に悪い思い出もってる奴ばかりだぞ

貴様だって＿＿＿｣

宇髄｢この話やめよっか｣

響凱｢……。師範｣

響凱が和楽にそっと近寄る

『なぁに？響凱君』

響凱｢先ほどの試合、引き分けではないでしょうか？

音柱様は勝利条件である木刀を飛ばす事に成功しています。

妓夫太郎は時間まで粘った。

どちらも、条件を満たしています。｣

『うんw

やっぱりそう思う？

僕も引き分けだと思うのねん！』

冨岡｢…………試合、終了。＿＿＿＿＿＿引き分け｣

伊黒｢ﾁｯ………Aが言うなら仕方ないか｣





　



宇髄｢俺がなにしたってんだ………｣

妓夫太郎｢…………音柱様、、、この磨ぎ石、、、

なかなか、綺麗にぃいなっていいのでぇぇぇ、、

よかったら、、、どうぞぉ、、

色々忘れれます、、、、｣

それは、妓夫太郎が鬼の頃から愛用していた磨ぎ石だ

やれ、上司が部下を機嫌が悪くて始末しただの

下弦の壱が｢直ぐにお前らの座は俺のになる｣と言った翌日に上司に始末されていたり

着物が救世主(変態)に汚され最高に機嫌が悪い妹のご機嫌とりをしないといけなかったので

イライラを解消為によく鎌を磨いでいたのだ

宇髄｢あ？ぁあ、いいよな磨ぐの。

無になれる｣

二人は感じ取った






　






　




あ、こいつ自分と同じ苦労人だ。




と。

二人は力強く握手した。


　





　


妓夫太郎はあまりの握力に手が複雑骨折したかと思った

＿第二回戦＿

＿＿＿＿＿＿＿＿引き分け

いや、急な現パロは予想外すぎなんなんだけどwww→←いや、仲良くなるの早すぎなんだけどwww

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