いや、草の呼吸は草www

いや、なんなんだこいつは……… ページ24

ー鬼視点ー



　








『ねぇ、君、良かったら、人間にならない？』


……何を言っているんだ？こいつは………

小生は数々の人間を喰らい、下弦の鬼にまで上り詰めたんだぞ？

まあ、今は数字を剥奪されてしまったが……


『この薬を刀に付けて斬ると………強い鬼なら人間に戻れる………
まあ、実験を手伝って欲しいんだwww
もし、耐えれたら僕の所で一緒に鬼狩りをしよう！！






　



あと、小説の続きも気になるしwww



　





　





　

とにかく！！




















僕には君が必要なんだ！！！』





　




………嗚呼、こんな時どんな言葉を使えばいいのだろうか？



小生は、誰かに必要とされたかった


誰かに認めて欲しかった


嬉しいなんて言葉では足りない


歓喜のその先の先


小生程度では、耐えられないかもしれない


しかし、もし耐えれたのなら


彼女とともに歩みたい




　


『あ！自己紹介してなかったね！！僕は和楽 A！！』


「…………小生は響凱。もし、耐えることが、出来たなら、貴女の元で生きる栄光を貰いたい」


『栄光www？大袈裟だなぁwwwよし！じゃあ！








　




全集中





草の呼吸









　




《捌ノ型 もっと評価されるべき君》』



「ぐっ！ぐぁぁあぁぁあぁあぁぁあ！！」

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、






　









　






痛い、痛い……………？

い、たく………ない？




『！おめでとう！！響凱君！！！


君は今、人間だ！！』




　









　



嗚呼……嗚呼！

小生は……小生はっ！







　


『今日から君は、僕の弟子！和楽 響凱だ！！あははっwww合わないねwww！』



　







　





今……………報われた





　









　



＿＿＿＿＿

アポロン「大正こそこそ噂話。響凱は立派な、Aちゃんセコムになったよ。

恋愛感情はないよ。敬愛はあるよ。

でも、あの眼差しは、完全に娘を見る父だよ……

最初は伊黒と微妙な関係だったけど一度しっかり話してみたらAちゃんトークで盛り上がって仲良しだよ。」

『僕の弟子はあと二人だよ！！』

いや、怖くなりすぎなんだけどwww→←いや、ちょろ過ぎなんだけどwww

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