金髪の彼 ページ45
※前回を少し直しました。出来れば前回をもう一度見てください
『っ!!出来―』
一度は再び重力に逆らい浮いた体だが、また地上へと落下を始めた
少女は、来ると思われる痛みに耐えるため目を固く閉じ、身構えた。
だが、その痛みはやって来なかった。
ガシッ
『っ!!?』
「っと…まったく…貴様は本当に危なっかし奴よなぁ」
そう言った金髪の男。
サラサラとしたさわり心地のよさそうな髪を夜風に靡かせ、少しつりぎみの赤い目は力強い印象を与える。
だか、今、その目は少女の心配をしているのか不安に揺れている。
少女は彼が受け止めたおかげでケガせずにすんだ。
受け止められ、薄着の彼と体が密着している。
いつもなら恥ずかしがるだろうが、今そんな余裕がないのか気にしてないようだ。
少女は彼の髪と同じ色の綺麗な目を少し潤ませ彼の名前…いや、愛称を呼んだ。
『ギー!!!』
少女はさらに彼との距離を詰め彼に礼を言った。
『ｷﾞｩｩｰ)ギー!!ありがと〜！あぁー！怖かった〜！』
明るい口調で振る舞っているが今にも泣き出してしまいそうな少女に彼は焦った。
そして、彼が何か言おうとしたとき、ガサリと音がなり、茂みから仮面を着けた男が出てきた。
「おや。あんたAちゃんだよな??読羽 A。」
金髪の彼は直ぐに少女を守るために少女を地へ降ろし、臨戦態勢へとなった。
『!!ミスター…』
Mr.「っ!…知ってんのか…いやぁ最近の子は怖いなぁ」
ボファン
そこで彼は消えた。少女の体ももう限界になっていた。
少女は重くなる瞼に耐えきれず閉じてしまった。
少女の記憶はそこで途切れた。
一人残された
Mr.「拐ってくるリストにいた奴がこんなに簡単に手にはいるなんて…ついてるな(ﾆﾔｯ」
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Ｒ−アル−(プロフ) - クレハさん» 一応地区二番の学校なので、そういう理由じゃないですかね？その分宿題を減らして貰いたい・・・・ (2020年4月28日 10時) (
レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
クレハ(プロフ) - Ｒ−アル−さん» オンライン授業があるなんて進んでますね！！私のところは田舎なのでないんですよ(^-^; (2020年4月28日 9時) (レス) id: 7636715740 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - クレハさん» いえいえ、私が親が寝た後こっこりやってるから深夜のコメントになってるので、寧ろ朝返信があった事に感謝です！・・・・私オンライン授業無かったらこの時間起きて無いので。 (2020年4月28日 9時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
クレハ(プロフ) - Ｒ−アル−さん» すみません！返信遅れました！両方知らない作品だったので今度読んでみます！お友達申請は是非！応援ありがとうございます！ (2020年4月28日 7時) (レス) id: 7636715740 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - 「ＳＥＲＶＡＭＰ」とか知ってます？３も全部読んできてキャラが出て無かったので・・・、これの最終話見た時に浮かんだオススメの作品です。尤も、私がハマってるヤツ大概出てるのでストックあんま無いですが・・・ あ、「魔入りました入魔くん」とかも面白いですよ！ (2020年4月28日 2時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレハ | 作成日時：2019年2月14日 21時
