夢にまで見た転生をしたのはいいんですが友達と一定の距離以上離れると死んでしまいます(泣) (ページ33)

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死柄木に黒霧ママンに…天国か？ページ33

クレハ「し、しが…」

ほほえみ「死柄木が…いるぅぅ…尊いよぉ…」

かがみモチ「ホント二人って敵好きだよなー」

クレハほほえみ「「当たり前だろ」」

はい、天使家は無事に死柄木の元に瞬間移動できました。クレハすごい。

今は物陰に隠れて死柄木と黒霧のことを見ている。

ひまさん「ねぇねぇ、どうするの？」

ほほえみ「目に焼き付けたい…あわよくば会話したい…」

敵だし無理じゃね？という、しあの意見はスルーされました。←

ゴンザレス「おー！なんか黒いモクモクといかにも敵ですって奴いる！おもしれー！！」

しあ「ばっ！おまえ声がでかi 「誰かいるのか」あー！もうほらあぁぁ！！！」

ゴンザレスの馬鹿でかい声で天使家がいるってバレた。ゴンザレスは原作知らない奴だから…。

グラサン「っあれ？いつの間に？って死柄木こっち向かって来てんじゃんっ！？」

ひまさん「あ、グラサンが再起動した」

りんご「今更か」

ガッ

ポロポロ…

気づけば死柄木はすぐそばに。隠れていた壁を触ると、壁はポロポロと崩れていく。

死柄木「ふぅん…ガキか。なんかアザラシみたいなのいるけど…。ま、全部壊しちゃえば…(スッ」

死柄木が一番前にいたゴンザレスにゆっくり手を伸ばした。
その瞬間、クレハが“個性”のノートにすごい速さで何かを走り書きした。

ピト

ゴンザレス「…？何だこれー？」

死柄木「……！？崩れ、ない…！？」

ゴンザレスは死柄木に触れられても崩れなかった。それは、クレハの個性。

クレハ「ふぅ…“天使家は他人の個性の影響を受けない”。途中まで書いてて良かったわ」

グラサン「なっ…ナイスクレハぁぁっ！ゴンザレスが崩れちゃうかと思ったぁぁ！」

かがみモチ「ま、そんなモブみたいな死に方はしないでしょ。だって僕らだし」

かがみモチの意見は謎だが、クレハのおかげで死なずにすんだのだ。

ほほえみ「あっ、ああ…尊い…死柄木に黒霧ママン…」

黒霧「ほう…？私たちを知っているのですか？」

ほほえみ「知ってるも何も推しクレハ「ストーップ！おまえ馬鹿！ここはとりあえず逃げるぞ！相澤先生に迷惑がかかる！」っは！たしかに…」

そのまま天使家は立ち上がり…走り出した。

ゴンザレス「あはははは！何で逃げてんの！？」

クレハ「だって死柄木って運動出来なさそうじゃん！ずっとゲームしてそうじゃん！つまり逃げ切れば勝ち！」

ほほえみ「たしかに」

死柄木「……(イラ」

会話聞かれててイラってされた、←