夢にまで見た転生をしたのはいいんですが友達と一定の距離以上離れると死んでしまいます(泣) (ページ32)

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瞬間移動ページ32

学級委員長を決めてもらう。

相澤先生のその一言で投票が始まった。天使家は「学級委員長とかダルいねー、無理だねー」と言っていた。←

で、投票の結果は…

緑谷「僕四票ーー！！？」

やはり緑谷。原作と違い、四票なのはひまさんの影響だろう。推しだからね。仕方ないわね。ちなみに天使家に投票した者はゼロ。だってこいつら学級委員長とかやったらクラス崩壊するし。

ほほえみ「学級委員長(仮)も決まったし、食堂行くか」

ゴンザレス「仮？なんで仮？」

かがみモチ「すぐ分かるよ」

～～～～～～～～～～～～

ほほえみ「うどんうめー！！」

クレハ「それな」

何ここのうどんめちゃめちゃ美味いんだけど。さすが雄英最高。

そしてしあもうどんに手をつけようとしたその瞬間…

ウウーーー！

警報。

ガタンッ！

しあはびっくりしてうどんをこぼした。

しあ「あ…あ…僕の……おうどん…」

ふるふると震えているしあを見て、グラサンは可哀想に…と思いながらうどんをすすった。←

クレハ「早くしろ！！死柄木様が帰ってしまうっ！」

ゴンザレス「しがらきさま？？だれ！？」

ほほえみ「おまえちょっと黙ってろぉぉ！！」

だだだ、と走り、死柄木と黒霧さんの元に行こうとする天使家。が、人の波が強い。

どんっ

グラサン「っあ、ごめんなさぁぁぁぁぁ！！？」

急な奇声。グラサンだった。
驚いて振り返ると、そこにはグラサンと…グラサンの推しである轟が…。

天使家は察した。

グラサンが使い物にならなくなる…と。

轟「あ…悪い。大丈夫か…？」

グラサン「あっ、あのっ…」

しあ「グラサンー！！(シュルッ」

グラサンの体に巻き付いたのは、ふたば。そのまま引っ張り、グラサンは天使家6人と合流した。

グラサン「轟くんが私に話しかけた…」

ひまさん「あ、だめだこれ」

しあ「もうこのまま行くぞ！！！」

クレハ「あーもう！！“私たちは死柄木の元に瞬間移動する！”」

パァァァァ

その場に天使きょうだいはいなくなった。