夢にまで見た転生をしたのはいいんですが友達と一定の距離以上離れると死んでしまいます(泣) (ページ20)

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ほほえみってネタとかに使いやすいんだよなぁ… ページ20

「「え、デカ」」

天使きょうだいは大きな扉の前にいた。そして、その扉には“1-A”と書かれていた……そう、“1-A”(威圧)

クレハ「わぁ～！すごいおっきいね！“いちのえーだって！いちねんえーぐみ！やったぁ!!」

かがみモチ「ヤバい!!クレハが嬉しすぎてなんか思考が幼くなってるっ!!」

ほほえみ「あははは……A組…!いや、もちろんB組でも嬉しいんだよ?物間とかいるし…でもA組だよ??鋭児郎きゅんとか梅雨ちゃんとか……担任が相澤先生なんだよ…!?ヤバい…私…死んじゃう…(ブツブツ」

グラサン「こっちもヤベェ」

うわぁ……。←

ゴンザレス「とりあえず中入ろうッ!!」

しあ「あ、ちょ、待っ… (ガラッ …oh…」

「「………………」」

シィィィン……

ヒロアカをよく知らないゴンザレスにより開かれた扉の向こうにはA組の生徒、相澤先生がいた。

ひまさん「あれ……私たち…遅れちゃった…感じ?」

しあ「ぽいっすね～…」

相澤「おい…天使きょうだい…だよな？遅い」

どうし-ほほえみ「「スンマセン、ほほえみが寝坊して……」」

ほほえみ「はぁぁ‼?」

このきょうだい長女を使いやがった……まぁ、ほほえみだから仕方ないよね、だってほほえみだもん。←
実際には寝坊していないほほえみです。

相澤「……ほほえみ…は、おまえか…後から反省文な」

ほほえみ「はぁぁいぃぃぃ‼？」

「「(ほほえみ⁉名前‼？)」」

相澤「はぁ…まぁ、早速だが体操服(コレ)着てグラウンド出ろ。あ、ほほえみは…反省文書いてからな」

ほほえみ「え、ぇぇ‼？」

相澤「早く書かねえと、遅れたら…除籍だな」

天使きょうだいに雷で打たれた様な衝撃。

クレハ「え、ま、待って…それだと…」

しあ「僕たちまで除籍になるって事…⁉」

ひまさん「まぁ…共存体だしね…」

つまり、ほほえみが早く反省文を書き終わらなければ天使きょうだいは全員除籍…という事になる。

どうし-ほほえみ「「ほほえみィ!さっさと反省文書け‼」」

ほほえみ「お前らが僕を使ったくせにィィ‼‼」

天使きょうだい、入学早々に大ピンチ⁉