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side JH
撮影が終わってテヒョナもAも帰ってきた。あとは宿舎に帰るだけ。
ユンギヒョンがまた携帯を楽しそうな顔で弄ってるから、害虫がまた出たのかな。
朝、撮影が始まる前にあった3人のスタッフについてはさっきジミナから聞いた。仕事の早いユンギヒョンのことだから、その3人については遅くても午前中に終わってるだろう。
だとしたらやっぱり、テヒョナとトイレに行ってる間に何かあったんだろうな。
ほんとに、消えればいいのに。
不必要な害虫。今まで何匹も消してきた。
Aの可愛さにどうしても触れたくなってしまったとか、視界に入りたくなってしまったとか、そういうのならまだわかる。だからって、許さないけどね？
けど、1番許せないのは…
俺たち目当てでAに近づいてきたり、あろう事か傷付けようとするやつ。
それだけは許せない。今日も朝の3人はそういうやつだった。前に、そういうやつは1発で消してた時があったけどスタッフがどんどんいなくなるのは困るって言われたから、イエローカード、レッドカード制にした。本当は1発で消したいくらいだ。あーあ、面白くないの。
テヒョナに抱っこされて、ジミナと笑っているA
俺のなのにって感情がぐるぐる回り出す。
ソファから立ち上がって3人の元に。
JH「A〜、こっちおいでよ〜。
ねぇ、A頂戴？」
TH「えー、仕方ないなぁ」
テヒョナからAを受け取る。そのままソファに戻って膝の上に座らせて、ぎゅーっと抱きしめる。
首筋に顔を埋めて、匂いを吸い込んだ。
「ほそぎひょん？」
JH「んー？」
「どうしたんですか、？」
JH「Aが大好きだなぁって。ねぇ、俺の事好き？愛してるよね。」
「うんっ！ほそぎひょんだいすきです、あいしてます、んへへ、」
恥ずかしそうに答えてくれるA。
はぁ、好き。
俺たちのだけど、今は俺のものだと思いたくて…
JH「んっ…」
「？、ぃ」
パーカーの襟元を少しずらして鎖骨に唇を落として、その白い肌に所有印を残した。
「ほそぎひょん、？」
JH「ふふ、俺の印付けちゃった。」
ちょっと痛かったかな？少し潤んだ瞳と目が合う。なんて綺麗な瞳。
その瞳に吸い寄せられるようにして近づく顔。
5cm、4、3、2、1…0
交わる唇、何度も角度を変えて貪って、苦しそうに開いた口に押し入って、自分の唾液を流し込む。
「んんっ、ぅ…ぁ、」
RM「ホソガ」
その声にAの唇を解放する。
ああ、まだ足りない。
乾いた喉はそのままだ。
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アポロ(プロフ) - 大好きです！！！ (2019年5月18日 22時) (
レス) id: a1c0a1b4d2 (このIDを非表示/違反報告)
イム - すこ゛くおもしろいて゛す！こうしんたのしみにしています！ (2019年5月14日 21時) (レス) id: d0823e1cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - とても面白いです。素敵な話を読ませてくださってありがとうございます。このお話が長く続きますように。 (2019年5月12日 3時) (レス) id: 253656ff3b (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ドキドキしながら見てます。更新頑張ってください。ファイティン。 (2019年5月7日 6時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - moreさんの小説読みました。大好きです。更新楽しみに待ってます。ファイティン。 (2019年5月6日 17時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：more | 作成日時：2019年5月5日 20時
