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side TH
やっと終わった撮影。
BTS「お疲れ様でした！」
スタッフや監督に挨拶しながら急ぎ足でAの所へ。よし！今度こそ俺が一番乗り〜
「おちゅ、かれさまでしたっ！」
可愛い声で迎えてくれるA
TH「ん〜♡ただいまぁ！」
ぎゅぅと抱きしめてそのまま抱っこする。甘いAの匂いを肺いっぱいに吸い込んで一安心。
もう知らない奴に声をかけられる心配もない。
いくら見えてるとはいえ、距離があるとすぐに駆けつけられないから不安だ。
すると、後から来たジョングガに耳打ちされる。
JK「ヒョン、多分そろそろAトイレです」
TH「あ、おっけー！
A〜、おトイレ行こっかぁ〜、俺もトイレ行きたいんだあ」
「ぼくもっ、おトイレいきたいです」
TH「ん！じゃあレッツゴー！」
抱っこしたままトイレに連れていく。
なんでジョングガがこんなこと分かるのかは、ジョングガから聞いて？俺難しい説明はできない！←
無事にトイレを済ませて手を洗わせて、また抱き上げて楽屋に戻ろうとすると、
ST4「あ、あの！テヒョンさん！」
ああ、めんどくさいな。撮影中からチラチラと見られてたから、なんとなくは分かるけど。
TH「はい？」
Aを抱いてるからなるべく笑顔で答える。
Aに怖がられたくないじゃん！
ST4「そ、その、私！子供が好きで、よければ、Aくん？とお話してみたいなぁ、と、」
はいうそー。絶対嘘だ。さっきの撮影の時、全員での撮影だったからAを連れていったとき、あんたが嫌そうな顔したの知ってるよ？
俺が先頭に入ってたから、その顔がAを見た瞬間に歪んだのも、全員がAに声をかける姿を見てAを睨んでたのもしってる。
TH「あー、無理です。この子は僕達のなんで。それから…」
Aの耳を押さえ、もう片方の耳は俺の胸に押し付けて耳を塞ぐ。
TH「お姉さん、子供好きなんて嘘でしょー？さっき、この子が1人で、話しかけやすい時間なんていくらでもあったのに、わざわざ俺と居るこのタイミングで話しかけてくるなんて、俺目当てだって丸わかり。おねーさんイエローカードだから。気をつけてね？じゃ、お疲れ様でした〜」
ST「……」
そんなこと言われると思ってなかったのか、突っ立ってるスタッフに背を向ける。
Aの耳を解放して歩き出すと、
「ぼ、ぼく、おはなししなくてよかったの、？」
TH「ん〜？当たり前！Aは俺らとだけ話してればいーの！」
もう1匹害虫報告しなきゃな〜。
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アポロ(プロフ) - 大好きです！！！ (2019年5月18日 22時) (
レス) id: a1c0a1b4d2 (このIDを非表示/違反報告)
イム - すこ゛くおもしろいて゛す！こうしんたのしみにしています！ (2019年5月14日 21時) (レス) id: d0823e1cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - とても面白いです。素敵な話を読ませてくださってありがとうございます。このお話が長く続きますように。 (2019年5月12日 3時) (レス) id: 253656ff3b (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ドキドキしながら見てます。更新頑張ってください。ファイティン。 (2019年5月7日 6時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - moreさんの小説読みました。大好きです。更新楽しみに待ってます。ファイティン。 (2019年5月6日 17時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：more | 作成日時：2019年5月5日 20時
