検索窓
今日:135 hit、昨日:768 hit、合計:52,302 hit

10 ページ15

「このくらいへっちゃらだよ……でもよくここがわかったね……」

蘭と一緒にコナンくんを探していたこと、犬(ジャンボという名前らしい)を見つけて後を追ってきたことを簡単に伝える。おじさんたちもその後すぐやってきて一件落着。

おじさんは事件解決できて高笑いしている。よかった。よかった。
女の子が「ありがとう。探偵さん」とコナンくんに向かって言ってた。コナンくんはおじさんに向かって言ったんだよって言ってたけど……

その帰り道、コナンくんを預かることを相談すると円満に事件解決して満足したのか二つ返事でOKする。
ふふふ。よかったね。コナンくん。これからよろしくね。

毛利探偵事務所に夜遅く到着した。なんて一日なんだろう……。朝からバタバタしてて疲れた……

「疲れたね。お風呂沸いたらA、コナンくんとお風呂入っちゃって」
「りょーかい。お先にいただきまーす」
ビシッと敬礼して返事をするが、コナンくんは、え?とか、は?とか顔真っ赤にあたふたしてる。かわいい。

「コナンくん!おねえさんと同居するもの同士で、はだかの付き合いしよ」
「ぼ、ぼく1人で入れ……」
「いいから、いいから。ケガしてるでしょ?おねえさんがちゃんと体洗ってあげる!そ・れ・と・も蘭おねえちゃんがいいのかな〜?ん〜??」
「い、いやどっちも……」
「もう!文句言わないの!いいからさっさと来る!!」


コナンくんは最後まで恥ずかしがっていたけど、問答無用でお風呂場へ。
その後はキズの手当てとか鼻血を垂らしたコナンくんの介抱とかで大変だったけどね…………

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
288人がお気に入り
設定タグ:工藤新一 , 名探偵コナン , 江戸川コナン   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:久春 | 作成日時:2023年11月23日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。