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でも普通に近付いたら100%逃げられる。

だったら、

『きょーさん、お願い…。三回だけでいいから…お水かけさせて…。』

こうやって可愛くおねだりするしか…。

でもあのきょーさんだよ?

大人しく承諾するかな…。

そう思ってたら、

kyo「…しゃーないな。ほら、三回だけな。」

と言って、私との距離を詰めてくれた。

kyo「やらんの?はよしないとどっか行くぞ?」

そう言って、余裕そうに笑っている。

いや、まさか大人しく承諾してくれるとは…。

そう思いつつ、

『だ、だめ…っ。行かないで…。』

一応そう言って、手を握って止めておく。

kyo「…っ!!」

すると急に握ってない方の手で顔を覆っている。

どうしたんだろ。

そう思っていたら、

rd「はーい、イチャつき警察でーす。」

そう言って後ろから抱き着かれる。

rd「ダメでしょー、こんなびしょ濡れで…。」

そう言って、脇の下あたりから腰あたりまで、手で撫でるように触られる。

ちょっ…!?

『…っ!!触るな!!バカ!!』

思わずそう、らだくんの両手首を掴んでそう叫ぶ。

顔は見えてないけど、多分驚いてるんだろうな。

rd「……もしかして…」


「…感じちゃった…?w」

驚いてるかもとか考えた私が馬鹿らしく感じてきた。

全然そんな感じはしない、そんな言い方でこんなこと言われたらそりゃそうだよね。

それに少し笑ってるのはなぜ?

cn「らっだぁ…。その言い方だとAちゃん怒ると思うんだけど。」

そう言っているコンちゃん。

よくご存知で。

でもそんなことより今は、さっきのことに対する恐怖心しかない。

急にあんなことされるとは思ってなかった…。

ほんとにこれに関しては、言葉で言わなくても、身体が正直にそれに答える…。

それしか当てはまらない。

少なくとも私がらだくんを止めたのは…。

あともう少しで、身体を跳ねらせて、変な声まで出そうだったから…。

そんな反応…みんなの前でできるわけない…。

だからこそあんなに粗暴な言い方になっちゃったんだけど…。

でも間違いなく身体は正直だったよね…。

だってきっと今も…

re「Aちゃん、すごく顔赤いよ!?大丈夫!?」

頬を赤らめて、さっきのことだけをずっと考えてるんだから。

『ん…?あっ…だ、大丈夫…!』

rd「そう言われるといつもより心做しか体温が高い気が…。」

そう言っている。

md「えぇ…きもっ…。」

そう言って、らだくんの方を冷めた目で見ている。

これはいつも通り。

第二章 一日目の終わり 1→←9



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リア充暗殺隊隊長のミドロ - らだーお…月が綺麗ですねで耳真っ赤とか初心だねぇ…そうだね、昔は男の子も女の子も大差なかったのに歳を重ねていくと心身ともに成長してって青春になるんだなぁ…(?)更新頑張ってくだせぇ…_(:3」∠)_ (3月25日 1時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» ほんとにありがとうございます!!更新頑張ります!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» めちゃくそお久しぶりです!!最近少しモチベ落ちてましたがやる気出てきました!!めっちゃ書いて更新したるでぇ!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 更新頑張ってください…!僕、心から応援しています! (1月26日 0時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - らだおったら、レディに羽織をかけてあげるなんて優しいじゃん…。夢主ちゃん…そんな闇深いことを思っていたのね…俺まで心が「きゅっ」ってなるよ…。やっぱ楓生さんの小説は次の展開が読めなくていいんですよね、だから夢中になってどんどん読んじゃいます(笑) (1月26日 0時) (レス) @page17 id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓生 | 作者ホームページ:もっぴーきゃっと  
作成日時:2023年12月11日 23時

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