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あのあと、顔を保湿したあと、レウさんの方で用意してくれていた乾燥機をしっかりかけてくれたお布団に入ってみんなで就寝。
乾燥機がかかっていたこともあって暖かく、今日一日の疲れもあって、布団に入った瞬間、即入眠だったんだろう。
でも私はそうもいかなかった。
またみんなとの距離感が近いことを自覚してしまったから。
理由はそんなにものだったとしても、私にしてみればかなり大きな問題だ。
もちろんみんなと一緒の部屋で寝ることに抵抗があるわけじゃない。むしろみんなと一緒の部屋で寝るのは、守られてる感じがして落ち着ける。つまり安心できる。
でももちろんこれは四年前までの話。
今は、恐怖こそはないけれど、別の意味で不安が伴ってしまう。安心できるのは変わらない、守られてる感じも変わらない。
でも、それと一緒に、今この瞬間、誰かにこの風景を見られていたら？そしてまた学校中に噂として流れたら？そう考えるととても怖い。少なくとも尾行されてなければそんなことはないと分かっていても…。それでも怖い。
別にやましい事じゃない。でも人の目に映る情報は、風景は誠実に再現してくれる。でも背景はそうじゃない。そこで起きた事象、その前におきていた事象、それらを正しく理解しないまま、自分の中の捏造だけで全てを語る。だからこそ間違った情報が流れる。
だから今この瞬間を誰かに見られていたとしたら、変な解釈をして、物語を捏造して全てを語られる。間違いなく、変な噂が流れるだろう。
顔がいい幼馴染みをもつとこういうことも当たり前になってしまう。だからといってみんなに殺意、憎しみなどの負の感情を抱いている訳では無い。むしろみんなには感謝や好意といった正の感情しか持ち合わせていない。
『はぁ…。今日は寝れそうにないや…。』
そう小さく零す。
ほんとにいつからこんなに面倒くさくなったんだろう。そんな心配はしないでゆっくり休めればどれだけいいことか。でもそう考えるとより考えてしまう。
そろそろ、潮時なのかもな…。
そう思うと心にぽっかりと穴が空いたような、そんな気持ちになる。その気持ちが何を表しているのか、そう考えるとどんどん虚しさから胸を蝕まれるような感覚を味わう。
潮時だと分かっていても、やっぱり離れるのは苦しい。そしてやっぱり何より楽しくない。みんなから離れるのは…
『すごく…寂しいな…。』
そう呟くと共に涙がポロポロと零れてくる。
みんなから離れたくないよ…。
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リア充暗殺隊隊長のミドロ - らだーお…月が綺麗ですねで耳真っ赤とか初心だねぇ…そうだね、昔は男の子も女の子も大差なかったのに歳を重ねていくと心身ともに成長してって青春になるんだなぁ…（？）更新頑張ってくだせぇ…_(:3」∠)_ (3月25日 1時) (
レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» ほんとにありがとうございます！！更新頑張ります！！ (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» めちゃくそお久しぶりです！！最近少しモチベ落ちてましたがやる気出てきました！！めっちゃ書いて更新したるでぇ！！ (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 更新頑張ってください…！僕、心から応援しています！ (1月26日 0時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - らだおったら、レディに羽織をかけてあげるなんて優しいじゃん…。夢主ちゃん…そんな闇深いことを思っていたのね…俺まで心が「きゅっ」ってなるよ…。やっぱ楓生さんの小説は次の展開が読めなくていいんですよね、だから夢中になってどんどん読んじゃいます(笑) (1月26日 0時) (レス) @page17 id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
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