第二章 一日目の終わり 1 ページ11
あの後、風邪を疑われ、一旦室内に戻ったけど特に何も無かった。
そして、みんなびしょ濡れだったこともあってお風呂に入ることになって、一人で馬鹿みたいに広いお風呂を満喫した。
そして今は、
rd「え、小学五年生だけしかいないのにバーベキューとかまじ?」
cn「まぁ、中身は足し算してAちゃん以外、27〜28歳でAちゃんも25歳でもう十分大人なんだしいいじゃん?」
そう言っているコンちゃん。
それにしても私知ってること少ないけど。
前世も今世もチョイと両親が過保護なものでして…。
多分そういう解釈でいいんだよね?
rd「ま、そういうもんか。」
re「まぁ、一応すぐに駆けつけられる場所に何人かいるけどね…。そもそも風呂沸かしたのその人たちだし…。」
そういうレウさん。
rd「え?ずっと俺ら以外誰もいないと思ってた。」
re「実はいるんだよねー。明日の朝からはその人たちがご飯作ってくれる。だから今日だけだよ。こんなふうに自分たちであれこれできるのは。」
そう言うレウさん。
なるほど、ということは…。
kyo「じゃあ楽しむんなら、大人の手の届かない今のうちってことやな。」
re「そういうこと。」
そう言って、少しカッコつけてるレウさん。
たまにはカッコつけてるのも良いね。
rd「だったらじゃんじゃん焼いちゃおうぜ!!」
cn「うんうん!やっちゃおー!!」
そう言って、網の上にお肉やら野菜を爆速で乗せていく二人。
こういう時、こういうのはとても助かる。
md「焼くのめんどくさいから、焼けたらちょーだい…。」
そう言って、椅子に気だるげに座っているみどりくん。
kyo「自分で食うんやから自分の分は自分でやれ。」
rd「そうだぞみどり。」
そう言っている。
いいよ、めんどくさい…。
『私がやるからいいよ。多分たくさん遊んで疲れちゃったんだよ。』
そう言って、トングを手に持って、お肉を焼く。
rd「お人好しすぎだな。」
kyo「それやからどりみーのヒモ属性が向上するんやろ。」
cn「みっどぉ、Aちゃんのヒモになるつもりなのか?」
そう言って三人はみどりくんの方を見ている。
『みどりくんはなんも悪くないよ。ただ私がやりたいからだから。そんなことよりお肉焦げるよ。』
re「これちょっと焦げてる。」
そう言って、それを自分のお皿にとるレウさん。
優男か…!?
rd「わかったよぉ…ちゃんと見る…。」
そう言って、逆にやりすぎレベルでお肉を見ている。
うん、そうじゃない。
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リア充暗殺隊隊長のミドロ - らだーお…月が綺麗ですねで耳真っ赤とか初心だねぇ…そうだね、昔は男の子も女の子も大差なかったのに歳を重ねていくと心身ともに成長してって青春になるんだなぁ…(?)更新頑張ってくだせぇ…_(:3」∠)_ (3月25日 1時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» ほんとにありがとうございます!!更新頑張ります!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» めちゃくそお久しぶりです!!最近少しモチベ落ちてましたがやる気出てきました!!めっちゃ書いて更新したるでぇ!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 更新頑張ってください…!僕、心から応援しています! (1月26日 0時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - らだおったら、レディに羽織をかけてあげるなんて優しいじゃん…。夢主ちゃん…そんな闇深いことを思っていたのね…俺まで心が「きゅっ」ってなるよ…。やっぱ楓生さんの小説は次の展開が読めなくていいんですよね、だから夢中になってどんどん読んじゃいます(笑) (1月26日 0時) (レス) @page17 id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
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