恋をしないと、良い歌は歌えない。3【登坂広臣】

____114 ページ15

・






「アイツらっ....!!!!」



健二郎「落ち着けや、」








嫌な予感が的中した




やっぱり、アイツらが...


気を付けていたのに、なんで









ヒロ『三代目全員いるのか』



直人「はい」






ヒロ『記事見ただろ？

　登坂以外の6人さ、あのAを背負ってた男...見覚えあるんじゃないか？』



隆二「えっ」








俺以外の6人が？


なんでだ？






すると、がんちゃんが"あっ"と一人声をあげた









剛典「たしか....リナの、マネージャー...」




「「「あっ....!!!」」」







健二郎「せやで!! なんか見たことあると思ったわ」



エリー「臣が目覚ます前、俺らにめっちゃ謝ってきた人っすよね」



隆二「そうだそうだ!! 思い出した!!」








Aを背負ってたのがリナのマネージャー...




ってことは、昨日の衣装打ち合わせにリナがいたんだとしたら


Aを襲うことは可能っちゃ可能.....






嘘だろ、なんで一人になったんだよA...









ヒロ『とにかく、Aが浮気してないってことは確かだから心配しないでくれ』




「いや、そこに関しては全く心配してないんで」









Aが浮気するはずない



浮気に関してはそこまで疑っちゃいないんだ









・







・







・









Aになんかしたら





一発ぶん殴ってやる

____115→←____113

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す