56 ページ7
.
私は危ないからと連れてってもらえなくて学校でおとなしく理子と待機してた
理子もそわそわしてる様子ですぐにでも屋上から飛び出しそうだった
「大丈夫だよ理子、今井さんと谷川くんも連れてったみたいだし」
「そう、よね…」
「ん〜学校の前まで様子見に行く?」
私の一言で理子は満面の笑みで元気よく頷いた
かわいいな、理子は
…
……
………
「さ、佐川くん!?」
開久の門の前で傷だらけで倒れてる佐川くんを発見
「みんなから、預かったお金…持ってかれちゃって…」
「そんな…理子どうしよう」
そんな時後ろから軟高のツッパリたちもいてもたってもいられなかったのか門の前まで駆け寄って佐川くんを心配した
「俺たちも乗り込もう、4人だけで乗り込んでったんだ、俺たちも加われば少しでも…」
「Aは危ないからここにいて」
理子に言われ大人しく頷く
その瞬間みんな走って乗り込みに行った
私が行ったところで足手まとい
何もできないもどかしさ
どうしてこんなにも弱いのか
「理子の道場で鍛えてもらおうかな…」
.
89人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マドレーヌ(プロフ) - 応援してます!頑張ってください^ ^待ってます! (2020年5月24日 6時) (レス) id: 912a5780dc (このIDを非表示/違反報告)
マドレーヌ(プロフ) - 面白いです!更新頑張って下さいね♪ (2019年7月3日 2時) (レス) id: c84dba5333 (このIDを非表示/違反報告)
ももずく(プロフ) - アムルアイさん» 更新が遅くて申し訳ありません!GW忙しくて更新できませんでした…。今続きを書いてる途中ですのでもう少しお待ちください!ありがとうございます! (2019年5月9日 9時) (レス) id: 65b8d45dc5 (このIDを非表示/違反報告)
アムルアイ(プロフ) - めっちゃめっちゃ最高です!続き楽しみにしてるので是非完結まで続けて欲しいです! (2019年5月6日 4時) (レス) id: 0b79d1c6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ももずく(プロフ) - ハンサムさん» すみませんでした。以後気をつけます!ありがとうございます (2019年4月14日 10時) (レス) id: 65b8d45dc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ももずく | 作成日時:2019年4月14日 9時