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結局商店街まで送ってもらったは、いいが相良くんにあんな事されて貴志の家に行けず家に後戻り

お母さんに怒られたがそんなもん知ったこっちゃない









「これ…お母さんから、貴志の家にって」



「お!なんだこれ!食いもんか?」








貴志のクラスに顔を出して私にきた

お母さんから預かったものを見てると相良くんのことを思い出した
なんならずっと頭の中には相良くん
何であんなことしたのか
何で私こんなにキスされるのか
されやすいのか?
ゆるいのか?
モヤモヤが集って貴志が声をかけてるが話が入ってこなくて









「おい」



「え、あ…ごめん考え事してた」



「なんかあったのか?」



「な、なんも!」




いてもいられなくなった私は教室から走って出た






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作者名:ももずく | 作成日時:2019年3月31日 12時

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