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伊藤くんに手招きされて2人のもとに駆け寄る
その瞬間ユタカに止められる
「悪かったな、怖かったろ」
「怖かったけど…ユタカさんがまともな人でよかったです」
「おぉ、早く行け」
あれから貴志に頭を叩かれお説教タイム
伊藤くんにも心配したよと
迷惑かけてごめんなさいと謝って家まで送ってもらった
「2人とも本当ありがとう」
「お前本当何もされてないか?」
帰り道耳にタコができるぐらい聞かれた
キスされたこと言ったらもう本当に口聞いてくれなくなりそうで口を固く閉じて頷く
「なら…いいんだけどよ、じゃあな」
「Aちゃんまた明日ね」
2人に手をふり家に入った
もしユタカがいなかったらと思うとゾッとする
足を触られ続けていたらあのまま何されてたかわからない
恐怖心にかられながら口を思いっきりこすった
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作者名:ももずく | 作成日時:2019年3月31日 12時