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HC side
Aが酔っ払いながら、ロンジュンのことをずーっと話してた。
『んふふ…ロンちゃんね、前に一回だけ独占欲見せてくれたことあったの。』
HC「え、なにそれ！？めっちゃ聞きたい。」
『ロンちゃんが、ブーツ履くのは俺とデート行くときだけにして、って…ふふ、』
HC「へぇ…でも今ブーツ履いてんじゃん。」
『そんなわけないじゃん…ちゃーんとスニーカーですぅ…』
HC「いや、足ちゃーんと見ろって、ブーツですぅ…」
ふざけんなっ、て肩を叩いてきた。
…俺合ってるよな、これ絶対ブーツだよな。
てか俺が聞きたいのは、独占欲の話もそうなんだけど。
HC「ねぇねぇ、Aさん。」
「一体何があって、クリスマスに一人で抜け出してきたの〜？」
さっきまですんごい元気で饒舌だったのが、一変。
泣きそうな顔になってる。
『…ロンちゃん、全然愛情表現してくれないの、、』
『、キスもハグも私がしてって言ったらしてくれるけど、ロンちゃんからはしてくれないの…』
『…私の何がダメだったんだろう、、』
__________
HC「お前、ツンデレかよ…」
RJ「いや、俺がしたくてツンデレになってるわけじゃない。」
HC「…ん？どゆこと、」
RJ「大学時代にAに聞いてみたんだよ。どんな男が好きなのか、って。」
「そしたら、余裕がある人が好きって言ったから…」
「俺、Aの前で余裕あるように見せてるだけで、、」
…なんだよ、結局二人のイチャイチャ話じゃねぇかよ。
こっちは失恋してすぐなんだよ！
HC「はぁ…ったくお前ら、、早く連れて帰れ！！」
「それで、ちゃんと二人で話せ…」
RJ「……とう、」
HC「あ？」
RJ「…ありがとう、」
うん、かわいい。
HC「ロンジュナ…お前、かわいいぞ〜！！」
RJ「っ、やめろ！離せよ！」
精一杯抱きしめた後、ロンジュンはAをおんぶして帰った。
HC「あぁ…もうすぐ12時じゃん、、俺のクリスマス…乾杯。」
明日にでも仲直りしてるだろう…
俺のおかげだと思えよ！
心の中で、ひっそり拗ねていた俺だった。
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風ちゃん(プロフ) - wakaさん» ヘチさんって恋愛相談には持ってこいの人物だと勝手に解釈しております🤭 (12月10日 14時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ヘチャン😂優しいしかわいい！！！😂 (12月10日 12時) (レス) @page8 id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2023年12月4日 21時
