桃×青 JW _3

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｢ふっ、出来んじゃん。｣







子どもじゃあるまいし、頭を撫でられて、嫌なはずなのに。






…なに喜んでるの僕。







｢ふは、なに黙ってんだよ。
もしかしてこっちの方が良かったか？｣







そう言うと、館林く、ん…じゃなくて、
げ、弦の顔…が近づいてきて、ちゅっと唇が触れて…







｢へ、へ…？｣







突然のこと過ぎて頭の中は真っ白パニック状態。てゆうか結局キスしてるじゃん!!







｢ふは、キスの方がいいんだろ？｣







反論すればいいのに。勝てるじゃん。
僕の方が頭いいんだから。






でも、どうしても恋愛脳が足りない僕じゃ、
結局、弦に勝てなくて負けることになるんだ。







｢余計なこと考えんな。俺の隣におればいいから。｣







もう最悪、なんでこんな好きになっちゃったの。
ついでに心の声までバレっちゃってるし。
鈍感のくせに。







｢大好きだよ、バーーカ。｣



｢ん？なんか言ったか？｣



｢なんにも？｣



｢あっそ。｣






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いかがでしたでしょうか、

すいません弦くんの方言が全くわからなくてですね…、住んでるところとほぼ真反対もので…。なんとも変な話し方になっております、申し訳ありませんm(_ _)m



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