桃×青 JW _3

お巡りさん 赤×青@リク ページ33

赤* ななし様@リク 警察×学生パロ







｢おーまわーりさんっ。こんっちはっ。｣






今日も元気にやって来たのは、近くの高校に通う男子生徒。
でも俺たちはただの警察官と高校生やない。






｢はいはい、こんちは。｣



｢もーなんか冷たない？｣



｢別に冷たくないよ、流星くん。
それに今仕事中やからね。｣



｢はいはーい、あ、勉強してってええ？｣



｢はいは、1回な笑
ええよ、そこの机使い。｣



｢ふふ、大毅さんはやっぱ優しいな〜。
そうゆうとこ好きや！｣



｢うるさい、黙って勉強し。｣






はーいと呟く流星に背を向けて顔の火照りを収めようとする。



なんとなく察してるかもしらんけど、俺と流星は内緒で付き合ってる。もちろん誰にも言うことは出来ないし、堂々と手を繋いで歩いたりなんてことも出来ない。

でもそれでも流星が隣におってくれるだけで幸せやら。





まぁ当の本人は、俺の仕事で使ってる椅子を引っ張ってきた。

いやそっちのパイプ椅子使えよ。笑



まぁ流星やからええかなんて、俺はほんまこいつに甘いわ。






｢あ、時間や。そろそろ見回り行ってくるわ。｣



｢えっ、俺も行きたーい！｣



｢あほか、仕事やっちゅーの｣



｢ええやん、すれ違った体で行けば｣



｢そういうてずっと横歩くんやろ？お前は。笑｣



｢ふは、せーかい！｣






流星が、ずっと俺の横を歩き続けてくれるんやったら、まぁええかな、なんてまた流星を甘やかしてしまう。



俺は帽子を被って、流星は開きかけたテキストを閉じて急いで俺の隣を付いてくる。




こんな関係がずっと続けばええな。流星。






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赤｢ちょっ！ほんま引っ付きすぎや！｣


青｢ええやん！ちょっとくらい！見せつけたろ！｣


赤｢あほかっ！｣



そうは言いつつも内心喜んどるのは秘密やで。



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いかがでしたでしょうか、
ギリギリ滑り込みセーフということで！
今日はお巡りさん？警察官の日！
警察官の日って何するもんなんでしょう？←



.今日は大阪北部で地震が起きました。
身内が大阪に住んでいる身としても不安でたまりませんでした。私だけでなく関西ジャス民さんや、はたまたWESTのご家族の皆さま、被害に遭われた方々の御冥福を祈るばかりです。

そして大阪は切っても切れない私の大事な故郷でもあります。私に出来ることはこの小説を読んで皆さまに笑顔になってもらうことです。そしていち早く復興が進みますように。


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