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｢流星？何してん｣
1人部屋でゴソゴソ何か準備をしている流星
ﾋﾟｸｯと体を震えさせたと思ったら、ゆっくりこちらを振り向いた
｢望…｣
｢何してるんって聞いてるんやけど。｣
｢ちょっと…出掛けてくるだけ！｣
見るからに出掛けてくる量の荷物やない
おまけにその取り繕った笑顔は大体嘘ついとる時や。
｢…友達がな！
久しぶりに会いたい言うから会いに行こう思うて！｣
｢流星｣
｢やから、すぐ帰ってくるし、｣
｢流星｣
｢明日の昼ぐらいには帰ってくる、か、ら…｣
｢流星｣
｢…ごめん｣
｢出て行こうとしとるん？｣
そう問いかけると口を紡いだ
やっぱり、
最近の流星はどうもおかしかった。
やけに上の空やったし、料理出来ひんのに手伝おうとするし、終いには俺っておらんほうがええんかな、なんて言い出した。
その時は色々揉めてもうたけど、これが原因なら合点がつく
｢なぁ流星。言ったやろ…？
俺には流星がおらなあかんって、｣
｢せやけど…俺が居ったって、 みんなを傷つけるだけやねんで…？
そんなの…耐えられへんよ、大切な人たちやのに…｣
｢流星、みんな流星の為やねん。
流星のことが好きやから、心から愛してるから守りたい思うねん。
やから、出て行こうとせんといて…？｣
流星の顔はどこか気迷っている様子だった
このまま流星が離れていくなんて絶対嫌や。
流星がおらな俺たちがおる意味が無くなってしまう
｢な…？流星、
お願いやから…俺たちから離れんとって…｣
そう言って流星を抱きしめる
こうでもせな、ほんまに流星は消えてなくなってしまいそうやから
お願い、お願いやから流星…
｢わか、った…｣
｢ん…ありがと、大好きや流星…｣ﾁｭｯ
｢へっ…｣
1つキスを落としただけで顔がぶぁーって赤くなった流星。まだまだキスに慣れないらしい。
ｷﾞｼｯ
｢あ、え、ちょ…望…？｣
｢ん〜？｣
｢いや…んー？やなくて…｣ﾊﾟｻｯ
流星の身につけていた服をはらはらとと剥いでいく。そうすると露になる流星の綺麗な肌
｢流星が悪いんやで？
離れるとか言い出すから。
ちゃんと"オシオキ"せな、…な？｣
首筋に噛み付いて有無を言わせない。
流星の首には真っ赤に色づいた華が咲く。
どんどん流星の沼に、ひとり溺れていく。
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みたらし - お話全部読ませていただきました。もう、大号泣です。最後の流星が打たれるところからlastまでのところが、とても感動的で涙が止まりませんでした。これからも、頑張って下さい。 (2020年3月9日 8時) (
レス) id: 78aa7cde15 (このIDを非表示/違反報告)
mooooeR(プロフ) - 青色れもんさん» 方向性としてはもう決まってまして…。ほんと話飛びすぎてすいませんm(_ _)m (2018年5月1日 20時) (レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
青色れもん(プロフ) - え、急展開…！！流星くんはこのまま死んでしまうんですか！？！？これからも頑張ってください！ (2018年4月30日 23時) (レス) id: 3766ad499a (このIDを非表示/違反報告)
mooooeR(プロフ) - # 流 望 んさん» この2人が1番です笑 良かったら見てくださぁい〜笑 (2018年4月27日 20時) (レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - ついんたむやないですん♪♪楽しみにしてますん♭ (2018年4月27日 17時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mooooeR | 作成日時：2018年4月26日 19時
