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桃*
流星が居なくなって3週間。
もう俺の体力も限界やった。
睡眠は1日3時間で持てる情報源を元に流星を探し回った。
それでも一向に見つからない。
そんなとある日、1本の電話が掛かってきた。
prrr…
｢はい、桐山です。
あぁ中島さん。はい、どうかしましたか？｣
"中島さん"身内に聞いたことのない苗字やったから無視しようとした時、信じられない言葉を聞いた。
｢えっ…？流星が…？｣
照史がはっとして俺の方を振り向く。
まさか…知ってたんか…？流星の居場所を。
照史の電話が切れたあと、すぐさま照史を問い詰める
｢照史、どうゆうことや。
中島って誰やねん。｣
｢それより…｣
｢その前にどうゆうことやって聞いてねんっ！｣
ｶﾞﾝｯ
目の前にあった椅子が倒れる。
それを見てか、照史が諦めたように話し始めた。
｢ごめん、流星の居場所は知ってた。
さっきの"中島"って人の家や。｣
｢なんでっ…なんで黙ってたんやっ…！｣
｢流星が戻らんって言うたんや…。｣
その瞬間頭が真っ白になった。
流星は…流星は俺が嫌やったってこと…？
｢俺が嫌いやった…？｣
｢ちゃう、その逆や。｣
照史の一言で、照史を見つめ返す。
どうゆうこと…？
｢流星は、お前が傷つくのが嫌やったんや。
お前が傷付けて帰ってくる度に流星は1人で泣いてんたんや。
お前は、お前はそれを…知ってたか？｣
どこか怒りに満ちてる照史の目。
知らなかった。流星が傷ついていたこと。
俺が流星の代わりをすることで流星を守ってたつもりやった。
せやけど流星にとってはそれが耐えきらんかったんや。
そう考えたら今すぐ流星を抱きしめたかった。
｢流星っ、流星はどこっ…！｣
｢わかったから。
望、落ち着いて聞いてや…。｣
その後に発せられた言葉に落ち着くなんて出来るはずもなかった。
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みたらし - お話全部読ませていただきました。もう、大号泣です。最後の流星が打たれるところからlastまでのところが、とても感動的で涙が止まりませんでした。これからも、頑張って下さい。 (2020年3月9日 8時) (
レス) id: 78aa7cde15 (このIDを非表示/違反報告)
mooooeR(プロフ) - 青色れもんさん» 方向性としてはもう決まってまして…。ほんと話飛びすぎてすいませんm(_ _)m (2018年5月1日 20時) (レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
青色れもん(プロフ) - え、急展開…！！流星くんはこのまま死んでしまうんですか！？！？これからも頑張ってください！ (2018年4月30日 23時) (レス) id: 3766ad499a (このIDを非表示/違反報告)
mooooeR(プロフ) - # 流 望 んさん» この2人が1番です笑 良かったら見てくださぁい〜笑 (2018年4月27日 20時) (レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - ついんたむやないですん♪♪楽しみにしてますん♭ (2018年4月27日 17時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mooooeR | 作成日時：2018年4月26日 19時
