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赤*
｢よっと…大丈夫か、流星。｣
楽屋出てきた時よりも汗ばんで呼吸が荒い流星
ごめん、小瀧。
やっぱ可愛ええわ。←
まぁ流石に襲ったりなんかはせぇへんけど
こんなに間近に好きなやつ見とると体が疼いてまうのは正直なとこで。
まぁ無理やりなんて俺の趣味ちゃうから。
てゆうか第一、流星が好きやし
そんな無理やりキスとか出来ひんわ。
｢っし、出来た。｣
流星ん家に来る前に買ったレトルトのお粥を温める。
｢流星、出来た…
て、寝てるわ…。｣
帰ってすぐにベッドに入れた流星は既に夢の中。布団をぎゅーぎゅー握っとる
あぁ、もう最高に可愛ええ…。
もうこんな寝顔一生拝まれへんのやろな、
目に焼き付けとこう。
って見とれてる場合ちゃうねん
とりあえず熱を先に測らなあかん。
｢流星、｣
｢んっ…んぅ…？のぞむ…？｣
小瀧の名前が出てくる辺り結構悔しいけど
そこは嫉妬とかしてられへん。
流星の体が1番やからな。
｢ちゃうよ、流星。
大毅、だーいーき。な？｣
｢んぅ、だいき？
ほんまやなぁ、だいきやわ｣
全部ひらがなでいつもと違う呼び方、
おまけにニコニコして、
ほんまに襲ってしまいそうな可愛さ。
あぁもうまた邪念が…あかんてほんまにっ！
｢流星？熱測ろな？
はい、｣
流星に体温計を渡すと素直に脇に挟んでくれる
しばらくするとﾋﾟﾋﾟｯと電子音が鳴って
体温計を預かるとそこには39.6度の文字
まじかこいつ相当熱あるやん、
ようこれで仕事やったな。
これからはちゃんと休ませな。
｢流星、お粥あるから食べて？｣
｢やぁーや…。｣
｢1口でもええから食べよな？
そうせな薬呑まれへんから、｣
そう言うと渋々お粥を食べようとしてくれる流星。
でも何故か止まっとる、どうした？
｢だぁき、食べさせて？｣
熱のせいでいつもよりくりっくりな潤んだ瞳で、首をこてんと傾げる、確信犯や。
｢あ、あーん…。｣
｢あーんー｣
夢のあーんはたったの3口で終わってもうたけど
俺の心臓的にもこれが限界やったと思う。
｢はい、流星
この薬呑んだら寝ぇや？｣
｢んー、だぁきはそこおるん？｣
｢えっ…、お、おるおる…。｣
流星のあまりの可愛さに見つめられるのが恥ずかしくて語尾が弱まる。
もう完全に流星にやられてるわ
こんなん諦めろ言う方が無理やで、小瀧。
キスせんやっただけ褒めて欲しいわ！
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mooooeR(プロフ) - atimez0520さん» こちらこそ貴重なネタを頂きましてありがとうございました!!移行致しますのでぜひそちらでもよろしくお願いします！ (2018年4月19日 19時) (
レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - リクエスト答えて頂きありがとうございます！！相葉くんも出てきて得した気分です！笑また思いついたらリクエストさせてください！ほんとにありがとうございました！！ (2018年4月19日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
ryunon☆(プロフ) - 移行してほしいです！ (2018年4月18日 14時) (レス) id: cefe289183 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - いつも楽しみにしてるので、続けてほしいです！ (2018年4月18日 9時) (レス) id: f730588e64 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - この小説大好きなので、できれば続けて欲しいです！無理のない程度で！ (2018年4月18日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mooooeR | 作成日時：2018年4月6日 2時
