2 ページ22
青*
｢もうええ加減にしてや。｣
壁に押し付けられて目の前には望、横には望の腕。全く逃れられない状況になってしまった。
そりゃしげとキスしてしもうたんは申し訳ないけど。故意じゃないし、ましてやただの事故。
せやけど意外と嫉妬深いという望はそれだけでは許すはずもない。
まぁ俺も望が誰かと事故でもキスしてたら嫌かなぁ…。
なんて呑気に心の中で考えてたら思いっきり顎を上げられて熱いキスが降ってくる。
｢んぅ…！｣
どんどんキスが深くなり息ができなくなって、気が飛びそうになったからさすがに離れた。
｢なぁ、流星…。
ほんまに俺のこと好き…？｣
さっきの強引にするキスの大人の顔とは打って変わって、まるで泣きそうな子犬のような顔になる望。
目線を合わせてくれないからほんまに心から思っていることなんだろう。
一体何がそんなに不安にさせたのか、理由を聞きたいけれど、今は望のことだけを見ていたい。
そう思うのってやっぱ好きやからやろ？
｢好きやで…？大好き…｣
ゆっくり視線が交わって、どちらからともなくそっと唇が触れる
｢俺も…｣
せっかくやから昨日の喧嘩の仲直りもしておこう。
｢望、昨日はごめんな、
せっかく飯誘ってくれたんに、淳太んとこ行って…｣
｢いや俺も悪かったんや、淳太の方が先に予定入ってたんやから、行くのなんて当たり前やん。
せやのに俺がただ嫉妬して…、ほんまごめん。｣
良かった、このまま仲直り出来んとかなったら嫌やったもん
｢あ、せやけどまだしげの件は残っとるで｣
｢あ、｣
忘れてた。
｢あ、ちゃうわ！
どうする？ここでするか、家でするか♡｣
｢え、何を…？｣
｢もちろん…♡｣
____________
橙｢なんや流星顔真っ赤やったな｣
紫｢なんかのんすけしたん？｣
｢いーや別にぃ??｣←
黄(声が聞こえんかったってことは家でか…。笑)
____________
いかがでしたでしょうか、
良い下書きがあったので再利用して書いてみました！
ちょっと怪しい部分がありましたけど大丈夫でしたかね…。笑
無理でしたらお申し付けください！
そして喧嘩の原因も事故チューの原因もほぼ全てにおいて黄さんのせいであるとは、黄さんも気づいてないみたいですね…。笑
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 481人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mooooeR(プロフ) - atimez0520さん» こちらこそ貴重なネタを頂きましてありがとうございました!!移行致しますのでぜひそちらでもよろしくお願いします！ (2018年4月19日 19時) (
レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - リクエスト答えて頂きありがとうございます！！相葉くんも出てきて得した気分です！笑また思いついたらリクエストさせてください！ほんとにありがとうございました！！ (2018年4月19日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
ryunon☆(プロフ) - 移行してほしいです！ (2018年4月18日 14時) (レス) id: cefe289183 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - いつも楽しみにしてるので、続けてほしいです！ (2018年4月18日 9時) (レス) id: f730588e64 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - この小説大好きなので、できれば続けて欲しいです！無理のない程度で！ (2018年4月18日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mooooeR | 作成日時：2018年4月6日 2時
