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赤*
｢はぁ…｣
流星を避けるようになってしまってからしばらく経った。
楽屋でも俺は淳太にいたずら。
心のどこかで流星に嫉妬して欲しいなんて思って、前よりもいたずらが増える
｢はぁ…｣
｢なんや、しげのくせして溜息ばっかやなぁ！｣
溜息ばかりつく俺を心配したのか普段あまり絡まない小瀧が声をかけてきた
｢うるさい、｣
｢なーんや、恋の悩みか？｣
｢はっ…!?｣
｢図星か〜！｣
｢いや、別に、ちゃ、ちゃうわっ…！｣
｢はいはい。笑｣
まさか小瀧に言い当てられるなんて、
いくらメンバーでも言えるわけがない
男が好きや、なんて…
流星が好きや、なんて…
｢まぁまぁ！話くらいなら聞いたるで！
なんたって恋愛マスターやからな！任せときっ｣
小瀧をあまり信用は出来ないが、さすがに辛くなってきたから相談させてもらうことにした。
｢好きなやつのこと忘れるにはどうしたらええの、恋愛マスター｣
｢はぁぁあっ!?｣
なんや、深呼吸でもしたんか思ったらなにやら怒っとる
｢忘れようなんて思ってるわけっ!?｣
｢そりゃそうやろ、仕事柄恋愛なんか出来ひんし、第一、その人は俺のことどうも思ってへん…。｣
そう言うと小瀧はソファから立ち上がって俺を指さす、
てか人指差すなや…
｢そんなん相手がどう思ってようが気持ちは伝えるもんやろ！当たって砕けろ言うやろ!?｣
｢結局砕けたら意味無いやん
それにこの関係壊したくないし。｣
そう言い放った俺に軽く溜息をついた小瀧が話を続けた
｢ったく、もう！しげは臆病やなぁ？
しげがほんまに想う人なら、その好きな人がほんまにしげのことを思ってくれとるなら、そんな簡単に関係なんて壊れへん！
そう思えんのやったらそれこそ諦め！
きっと、その人やないんや、しげの好きな人は。｣
そう言われてようやく心に決心がついた気がする。
流星はほんまにええやつなんや、俺が告ってフラれたところで流星は俺を避けるようなつやないと思う。
そりゃ最初は気まずいかしれんけど、
きっと、流星とならやっていける。
それこそ俺の同期やから。
俺の好きな人やから。
｢ありがと、小瀧。
気持ち…伝えてみるわ…｣
｢お！ちゃんと報告しろよ〜？
この恋愛マスター様に！｣
｢はいはい。笑｣
そう告げて俺は部屋を出た。
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mooooeR(プロフ) - atimez0520さん» こちらこそ貴重なネタを頂きましてありがとうございました!!移行致しますのでぜひそちらでもよろしくお願いします！ (2018年4月19日 19時) (
レス) id: fa38ddbb98 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - リクエスト答えて頂きありがとうございます！！相葉くんも出てきて得した気分です！笑また思いついたらリクエストさせてください！ほんとにありがとうございました！！ (2018年4月19日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
ryunon☆(プロフ) - 移行してほしいです！ (2018年4月18日 14時) (レス) id: cefe289183 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - いつも楽しみにしてるので、続けてほしいです！ (2018年4月18日 9時) (レス) id: f730588e64 (このIDを非表示/違反報告)
atimez0520(プロフ) - この小説大好きなので、できれば続けて欲しいです！無理のない程度で！ (2018年4月18日 2時) (レス) id: 953285254b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mooooeR | 作成日時：2018年4月6日 2時
