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金城side
素早く着替え、外へ出るともう既にAの姿が。
着替えるの早すぎやろ笑
大平 「 まって、A可愛い、」
木全 「 あ、うん、めっちゃ似合ってる、けど、」
鶴房 「 ちょ、それはあかんな 」
そう Aはマシュマロみたいな真っ白なお腹を出していて、
短すぎるミニスカートを履いている
想像以上に色気漂う妹を見てみんな固まってしまった
「 A、これ着て 」
俺が持ってたTシャツを渡す
佐々木「 え、なんでよ〜 せっかく買ったのにぃ！ 」
「 うるさい、はいばんざーい 」
無理やり着せるとぷくぅと頬を膨らませながら睨んでくる
そんなの怖くないけどね笑
「 いいから、それ脱ぐなよ？ 」
佐々木 「 はぁーい、、 」
木全 「 ねえ早く行こ！ まず波のプール！ 」
佐々木 「 あ！しょうやくん待って！みんなも行こー！ 」
「 ちょ、待って！走ると危ないで 」
相変わらずはしゃいでんな
波のプールは奥に進めば進むほど深くなっていた
プールに着くと翔也と汐恩はふたりで深いところまで走っていく
Aは膝まで水が浸かる位の場所で祥生と水の掛け合いをしている
2人ともめちゃくちゃ楽しそうに笑いあってる
祥生ばっかりズルすぎるやろ…
俺はAの元へ向かい抱きかかえ、そのまま奥へ進んでいく
佐々木 「 え！ちょっとまって！私深いところ怖くて無理！！泳げないから！！」
「 はは、怖いん？ 」
佐々木 「 ね！ほんとに！下ろして！すかいくん！ 」
「 そんな暴れたら落ちるで？ 俺に掴まって 」
そう言うとピタッと動きが止まり、俺の首に腕を回して抱きついてくる
佐々木 「 すかいくん、絶対離さないでね…？ 」
ちょまって、キュンとさせようと思ったのに俺がキュンとさせられてどーすんだよ
祥生に水をかけられてたから髪は濡れてるし、俺のTシャツは肌にぴったりくっついてるし
いろいろ刺激的で、俺やばいかも…
「 A、」
佐々木 「 ん？ …！！ 」
もちもちな頬に口付ける
やべ、気づいたら勝手に…笑
佐々木「 ちょっと…！急にやめてよ…// 」
「 ごめん、つい可愛くて 」
佐々木 「… ん？もういっかい言って？ 」
「 だから、可愛く…っ！ 」
佐々木 「 ごめん、かっこよすぎてつい仕返ししちゃった 」
上目遣いで見てくるA
こんなのどこで覚えてくるんだよ
可愛すぎんだろ
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作者名：moco | 作成日時：2022年10月6日 1時
