episode6 ページ6
壱馬 side
『きゃー!』
毎日毎日、女の子に騒がれてるし
結構、余裕な感じを振舞ってるけど
壱馬「だめだ…///」
結構恥ずかしがり屋です
それに
恋愛は大の苦手です
北人はどこに行ったんだ…早く隣に帰ってきてくれ
お前がいると
話し相手いて気が紛れるのに
北人「大丈夫?」
廊下から北人の声
本から少し目を出して見てみると
壱馬「え…」
?「え?あぁ、まぁはい」
北人「そっか、」
なんで…話してるの?
もしかして、知り合いだったのかな?
あぁ…名前も知らない1年生…
俺の天使…
今日も可愛い…///
でもモヤモヤする
北人「あー眠た」
壱馬「どこ行ってたんだよ…」
北人「トイレ」
壱馬「1人でめっちゃ恥ずかったじゃん…」
北人「どーせあの子の事考えてたくせに」
壱馬「あ、いや」
北人「俺と話してて嫉妬した?ヤキモチ妬いた?(笑)」
壱馬「別に〜?」
はい、してました
100%してました川村壱馬
北人「あっそ。じゃあ名前教えてあげない」
壱馬「なんだって?!名前知ってんの?!」
北人「さっき教科書で見た。してないならいいよ(笑)」
壱馬「…した…嫉妬」
北人「A」
壱馬「A…」
TH「藤原 Aだって」
藤原 A…
藤原 A…
壱馬「名前も…可愛い…ぴったりだ///」
北人「きも」
天使
藤原 Aさん
名前を知った今日は大切な日にしよう
503人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kk | 作成日時:2020年5月28日 16時