『改めまして』 ページ17
貴方side
コージくん作の美味しいご飯をお腹いっぱい詰め込み、お風呂も入り、みんなでゆったりタイム。
貴「ほらフッカくん！さっきの話！」
紫「そんなに聞きたいのぉ〜もぉ、おめめキラキラさせちゃってぇ。しかたないなぁ〜」
貴「あ、じゃあもう良いかな」
紫「なぁんで！？喋らせてよぉ！俺の見せ場でしょここ！！」
桃「見せ場っていうか自分が喋りたいだけでしょ〜」
紫「うるせぇなぁ！？悪いか！！」
サクマくん、なんかフッカくんをいじってる時すんごい輝いてるよね。フッカくんもいじられてる時が一番輝いてる気がする。うん。
紫「なんか不本意なこと考えられてる気がしたんだけど？？Aさん？？」
貴「エスパーな能力まであるんですか？」
紫「ないよ！ってか図星なんかい！」
白「茶番はこのくらいにして本題に早く入ろ？」
ラウールくんからの鋭い一撃がフッカくんに刺さった・・・
緑「ということで説明担当アベです！」
紫「乗っ取られた・・・」
桃「きゃー！アベちゃんせんせー！」
貴「せんせー！」
緑「まず僕達の出会いは・・・わかんない！昔のことをあんまり覚えてないです！」
橙「最初っからわからんのかい！」
貴「出オチってやつだね」
緑「でも、わかる範囲だけで言うなら十何年とかの付き合いかなぁ。それでも結構長いね！」
貴「あれ？最年長のフッカくんで3歳じゃなかった・・・？」
橙「それがなぁ、歳とらへんねん俺ら。老化もせえへんけど成長もせえへんねん・・・」
白「僕成長期なのに・・・」
桃「ラウはそれ以上大きくならないでくれ・・・人間になった時首痛くなっちゃうから・・・」
貴「歳を取らない・・・それも人間になれる理由の『色々』に関わってくるのかな」
緑「多分そうだと思う。」
貴「そっかぁ、じゃあまた謎が増えたねぇ・・・」
そういえば、なかなかの重大発表をサラッと聞き流してしまったけど大丈夫だろうか。もっと大きなリアクションしたほうがよかったかな。・・・フッカくんにツッコまれてないし大丈夫か。
貴「ということは、十何年もあのペットショップにいたってこと？」
紫「そうねぇ、なかなかこの人！、っていう人に出会えなくて」
白「Aさん以外みんな微妙だったんだよねぇ」
貴「そうなんだ・・・私を選んでくれてありがとね？」
橙「ありがとうはこちらこそやんか」
黒「こんな俺らのこと、引き取ってくれてありがとうございます」
桃「んふふ、俺ら幸せもんだよ！」
終わり
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サクマくん 「あっ！あそぼあそぼぉー！！！」
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うさのすけ(プロフ) - tubinさん» ありがとうございます！すごく励みになります！これからも楽しんでいただけるように頑張って更新していきます！ (2021年8月23日 15時) (
レス) id: 6a077b0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - すごくおもしろかったです！！ 無中になって読んでました!! 続きがすごく楽しみです!! 応援してます!! これからもがんばってください！！ (2021年8月23日 9時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさのすけ | 作成日時：2021年8月20日 16時
