魚住隼人の妹は美女で前世は輝夜姫です。（王子と魔女と姫君と） (ページ8)

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黒「・・・それなら緋頭と魚住、お前らは今さら、何のために正体を明かしに来た」

大「こら仁！なんでそんなケンカ腰か。私が前世でお世話になったんだから・・・」
大「この人見知りめ」

と言い怒った。

あ「まぁ頑張って言うしか他にない」

米「・・・自業自得とはいえご愁傷様(ごしゅうしょうさま)と言いたくてたな、愛だの恋だの下らない、馬鹿げたことに振り回させて」

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・

～男子トイレ前～

先生「－だから何度言ったら分かるんだ緋頭！」

米「・・・」

注意を受けていた。

米「ですから・・・
女子トイレが満員で・・なぜ空いてるトイレに入ったらいけないんですか？」

先生「うん。男子トイレだから」

米「私は気にしません。男子便も全部個室だし。」

先生「男子が気にするから！恥ずかしくて用がたせないって泣いてたんだぞ。何人も。」

Aが気になって見に来て呆れてた。

あ「また米子は。あんだけ注意したのに」

それを昴とせりが通りかかった。

あ「大路さん。こんにちは」って挨拶した。

大「こんにちは。・・・」

せ「あー緋頭さん・・かわいいのに、相変わらず変わってんなー。」

｛それではせいぜい頑張ってくれ｝
何にも言えなかった。
あまりにも