魚住隼人の妹は美女で前世は輝夜姫です。（王子と魔女と姫君と） (ページ13)

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米子は昴の袖をつかんだ。

米「(コソッ)・・・制服、必ず洗って返すからな。」

大「(コソッ)ハハッ、なんかかえってーわるいなー。」

米「ありがとう。Dカップ」

と言われ昴はピクッて反応しAは腕を組み呆れたように
またかと一つため息を吐いた

大「...な,なんで乳のサイズで呼ぶの..?」

米「...いや、親しみを込めようと...」

大「やっぱり変わってる。フツーに名前で呼んでください
お願いします！！」

ちらりと男性陣の方を見て...

大「・・・」

男性陣「(D・・・)」

男性陣は今の言葉を深く刻み込んだ。

大「(・・よ、良かった。聞かれてないか・・セーフ)」

あ「私は昴って呼ぼうかなぁ」

大「うん。いいよ！さ、ごはん行こう」

米「し、しかしいいのか友人ではない私たちが」

あ「うん」

と、言ったが昴は明るく微笑んで

大「何言っての、前世(まえ)から友達でしょう？」

って言った。

米子は少し照れた。

～理事長室～

「長期出張お疲れさまでした。理事長」

理「ええ。ありがとう！！何か変わったことは？」

秘「先日の一年の編入以外は特に」

理「ああ、彼女ね。・・・呼ぶ手間が省けちゃったわね。」

編入届を机の上に

パラッ

置き呟いた。

理「大路昴ちゃん」