林間合宿-25 ページ42
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考えても答えが出ない疑問を頭の中で何度も考えた
« 爆豪くんを見つけました！»
A｢案内して！｣
キャパオーバー寸前
本当ならすぐにでも光移動で彼の元へと行きたい
だが、この僅かなキャパではその後彼を施設へと運ぶのは無理だ
私は無駄に個性を使わない様に森の中を走る
« もう少しです！»
妖精が私を励ましたその瞬間
A｢かはっ…！｣
何かに吹き飛ばされ、私は木に思いっきり叩き付けられた
緑谷｢光空さん!?｣
障子｢おい、光空大丈夫か!?｣
緑谷くんと障子くんが私に駆け寄る
轟｢A!?なんでここに｣
そこには緑谷くんたち以外にも、轟くん
そして爆豪くんの姿があった
よかった、間に合った
A｢大丈夫…、で…この状況何…｣
目の前には黒い大きなモノが敵？を制圧している
私はその黒いモノに吹き飛ばされ様だ
緑谷｢あれは常闇くんの黒影だよ｣
A｢え…｣
彼の個性は光に弱い…
それを逆手に取ると、暗闇では強い
つまり闇が深いほど制御が効かなくなるらしい
黒影は敵を一瞬で片付けたが、その暴走は止まらない
しかも無差別に攻撃してしまうらしいのでこのままでは近くに居る私達が危ない
黒影｢ア″ァァァァァァ暴れ足リンゾォ!!!
ひゃん！｣
爆豪くん、轟くんはそれぞれ個性で黒影に光を当てた
そのお陰で暴走は止まりどうにか常闇くんは元に戻った
爆豪｢てめェと俺の相性が残念だぜ…｣
常闇｢…？すまん助かった｣
轟｢俺らが防戦一方だった相手を一瞬で…｣
黒影は本当に強い
常闇くんは障子くんの複製腕が敵に切り落とされ、怒り任せに個性を出してしまった事が暴走の発端になったらしい
緑谷｢とにかく…ブラドキング相澤先生プロの2名がいる施設が最も安全だと思うんだ
光空さん、かっちゃんだけでも一緒に戻る事ってできるかな？｣
A｢もう少し待ってくれたら行けると思う！ごめんね、緑谷くんの怪我も治したいのに…キャパが…｣
緑谷くんの腕はボロボロだ
洸汰くんを探しに行った際に敵に遭遇してしまったらしい
最近はこんなに酷い怪我をしていなかったのに
轟｢お前の事だ、他の奴ら助けてたんだろ？｣
A｢うん…でも｣
轟｢なら気にするな。キャパが戻り次第爆豪を頼むぞ｣
轟くんの言葉に押され私は少し元気が出る
職場体験の時とは違う、彼に信頼されていると自信がついた
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PEACH(プロフ) - かんなさん» かんなさんありがとうございます！うわぁ、嬉しいです(/ω＼)これからもドキドキしてもらえるように頑張ります♪ (2018年8月7日 21時) (
レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 毎日、読ませていただいてます！どの回でもドキドキさせてもらってます！！これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2018年8月7日 20時) (レス) id: b7c52a193b (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - ろくんろーるさん» ろくんろーるさんコメントありがとうございます！！嬉しいです♪頑張ります！ (2018年8月2日 18時) (レス) id: bd57d98d1a (このIDを非表示/違反報告)
ろくんろーる(プロフ) - 面白かったです。頑張ってください (2018年8月2日 18時) (レス) id: cd5461ce24 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - うりさん» うりさんありがとうございます！！とても嬉しいです♪頑張ります！ (2018年7月27日 9時) (レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年6月27日 0時
