林間合宿-11 ページ28
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峰田くんの件でお世話になったとわざわざお菓子を持って来てくれたらしい
挙藤｢持ってきたお菓子の詰め合わせで悪いんだけどさ｣
先生に呼び出されて来れなかった子を含めてB組女子全員からだそうだ
百ちゃんは最初受け取らずに居たのだが、三奈ちゃんがせっかくだし、と言い受け取った
そこからA組B組の女子会が始まった
雄英の女子は凄い友好的過ぎて速攻で盛り上がった
部屋の真ん中に先程頂いたお菓子を広げ、囲むように円になって座る
百｢実は私、女子会初めてなんですけど…どういうことをするのでしょうか？｣
確かに…何が女子会という定義なのだろうか
中学の修学旅行では皆でくだらない話をして寝てしまった記憶しかなく、それが女子会というのかも分からない
A｢皆でお菓子食べながらお話…？｣
透｢チッチッチ、女子会といえば…恋バナでしょうがー！｣
透ちゃんの一言で更に皆のテンションが上がる
三奈｢そうだ！恋バナだ！女子会っぽい！｣
梅雨｢恋ねぇ｣
響香｢うわぁー｣
挙藤｢あー、そういうノリか｣
戸惑う響香ちゃんと苦笑いの挙藤さん
皆反応は様々で、でも透ちゃんが付き合っている人が居るかの質問では誰一人手を挙げなかった
透｢えっ、誰もいないの!?｣
私達はヒーローになる為に勉強や個性を伸ばそうと努力してきた
つまり彼氏云々言っている時間はなかったのだ
すると今度は三奈ちゃんが
三奈｢ね、片思いでいいから誰か好きな人いないのー？｣
と投げかける
お茶子｢好きな人…｣
梅雨｢あら、どうしたのお茶子ちゃん｣
頬を赤らめたお茶子ちゃんに周りが食いつく
透｢あー！もしかして好きな人居るの!?｣
お茶子｢おっ、おらんよ!?おるわけないしっ｣
わかり易過ぎる彼女に問い詰める透ちゃん三奈ちゃん
透｢ほらほら、吐いちゃいなよ…恋、してるんだろ？｣
A｢そんな問い詰めたらお茶子ちゃん可哀想でしょ！｣
私はなるべくお茶子ちゃんをフォローする
だがそれが間違いだった
いや、お茶子ちゃんを助けたのは間違えじゃ無いんだけど
2人の矛先は私に向けられた
三奈｢Aこそどうなの!?｣
A｢え、私？｣
透｢そー！ぶっちゃけ、轟くんと爆豪くんどっちが好きなの！？｣
この2人揃うとグイグイくるなぁ…
だけど何で轟くんと爆豪くんの話になるんだ？
あの二人とは仲は良い…ちゃいいけど
″恋″って…感じじゃ…
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PEACH(プロフ) - かんなさん» かんなさんありがとうございます！うわぁ、嬉しいです(/ω＼)これからもドキドキしてもらえるように頑張ります♪ (2018年8月7日 21時) (
レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 毎日、読ませていただいてます！どの回でもドキドキさせてもらってます！！これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2018年8月7日 20時) (レス) id: b7c52a193b (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - ろくんろーるさん» ろくんろーるさんコメントありがとうございます！！嬉しいです♪頑張ります！ (2018年8月2日 18時) (レス) id: bd57d98d1a (このIDを非表示/違反報告)
ろくんろーる(プロフ) - 面白かったです。頑張ってください (2018年8月2日 18時) (レス) id: cd5461ce24 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - うりさん» うりさんありがとうございます！！とても嬉しいです♪頑張ります！ (2018年7月27日 9時) (レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年6月27日 0時
