林間合宿-10 ページ27
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｢｢いただきまーす！｣｣
相当お腹が空いていたのか勢いよく食べ始める皆
切島｢うめぇー！！｣
瀬呂｢なんかうちのと違う！腹減りすぎてるからそう思うだけか？｣
梅雨｢いいえ、Aちゃんが隠し味を入れたからよ｣
轟｢隠し味？何入れたんだ？｣
A｢それは秘密！隠し味だからね｣
私が作ったものをガツガツ食べてくれるのを見ていると清々しいな
しかし1人何だか不満そうな顔をした人が1人…
爆豪｢辛くねぇ｣
A｢中辛だよ、爆豪くんに合わせて作ったら皆食べられないもん｣
爆豪｢チッ｣
きっと彼の家では激辛カレーなのだろう
そうすると中辛でも彼にとっては甘口に感じるのかもしれない
赤いペッパーでも振りかけるのかな？と思ったのだが彼はそのままカレーをたいらげた
お皿洗いも終え、私達はお風呂へ向かったのだが昨日の事もあり今日は男女時間をずらし、更に警戒して男子風呂を借りている
A組女子は全員入り終えたのだがB組の女子は昨日の事を知らない
なので私達女子はまさかないとは思いつつB組女子に協力してもらい一芝居打ってもらった
だが案の定狙いをB組女子へ定めた峰田くんが釣れ、無事に覗きを阻止する事ができた
梅雨｢いつか捕まるわよ峰田ちゃん｣
透｢あっ、ドリルとか持ってきてるよ！用意周到すぎ！｣
峰田｢風呂場で服着てるなんざ、ルール違反だろ！｣
全く反省の色が見えない
反省よりも己の欲の方が強いらしい
オイラが見本を見せてやると服を脱ぎ始めそうだったが挙藤さんの大きな手が彼を襲う
気絶した峰田くんをプッシーキャッツさんの所へ運び終えた私達は部屋へ戻り、まったりとした時間を過ごしている
A｢何か今叫び声みたいなの聞こえなかった？｣
響香｢…男子の声っぽかったけど｣
窓辺で涼む響香ちゃんが私の問いかけに答える
三奈｢峰田の声っぽかったかも！｣
透｢お仕置きでもされてるのかな？されちゃえばいいんだっ！｣
どう私たちが叱ったとしても一度捕まってみないと分からないかもしれないな
A組女子が峰田くんのことについて会議をしているとドアノック音に続き声が聞こえた
｢挙藤だけど、いいかな？｣
意外な訪問者に、寝転んでいた私達は起き上がった
百｢ええ、勿論ですわ｣
百ちゃんが答え、扉を開けると挙藤さんに続き、B組の小大さん塩崎さん柳さんが居た
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PEACH(プロフ) - かんなさん» かんなさんありがとうございます！うわぁ、嬉しいです(/ω＼)これからもドキドキしてもらえるように頑張ります♪ (2018年8月7日 21時) (
レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 毎日、読ませていただいてます！どの回でもドキドキさせてもらってます！！これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2018年8月7日 20時) (レス) id: b7c52a193b (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - ろくんろーるさん» ろくんろーるさんコメントありがとうございます！！嬉しいです♪頑張ります！ (2018年8月2日 18時) (レス) id: bd57d98d1a (このIDを非表示/違反報告)
ろくんろーる(プロフ) - 面白かったです。頑張ってください (2018年8月2日 18時) (レス) id: cd5461ce24 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - うりさん» うりさんありがとうございます！！とても嬉しいです♪頑張ります！ (2018年7月27日 9時) (レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年6月27日 0時
