控室。 ページ5
WN side
「本当になんで早く連絡しなかったのよ！」
「ごめんごめん。」
「セルフメイクするつもりだったの？？本当にこれだから男の子って。」
今日は撮影当日。一昨日楽屋でミンギュたちと確認してたら、メイクヌナにバレて話したら、メイクさんをすっかり忘れてたことに気づいた。偶然オフだったヌナが来てくれてありがたい。
「はい！ウォヌおしまい。Aちゃんおいで〜。」
Aはちょっと人見知りだけど年上に可愛がられる性質がある。ジョンハンにだる絡みされたり、父さんもAのことをすぐに気に入った。今朝会ったばっかのメイクヌナにもさっそく気に入られてる。
『ウォヌくん、いる？』
上着を羽織っていると、扉の前からAが話しかけてくる。
「んー？まだいるよ。」
『目瞑ってるから、交代して。ウォヌくんの顔見たら緊張してどうにかなりそう。』
声が裏返りかけてて、もう緊張してるよって思うけど、可愛いから言うことを聞いてあげる。
MG「え、、」
DK「ウォヌヒョンめっちゃかっこいいよ！」
「ありがとう。」
Aのシンプルなドレスに合わせて選んだ飾り気のない礼装。
MG「すごい似合ってる。うわぁ、Aちゃんと並んだらすごいだろうな。」
MH「おはよう〜、わぁ、ウォヌヒョンかっこいい！」
お花を手配してくれてたミョンホが来た。信頼してる花屋に俺たちのイメージを伝えてくれたらしい。
「ありがとう、ミョンホ。」
MH「お安い御用だよ。」
MG「準備できたらなる早で写真送れってスングァンたちに言われてるから、一枚撮ってもいい？」
「いいけど笑。」
グループトークに送ったみたいで手に持ったスマホがずっと震えてる。撮影してくれるのはこの3人だけ。
3,40分話してると、ニヤニヤしながらスタジオに入ってくるメイクヌナ。
「あれ、Aは？」
「もうメイク終わったんだけど、緊張してがちがちで動けなくなってるから、旦那さんがお迎えに行ってもらってもいい？」
「「「いってらっしゃい。旦那さーん。」」」
……3人、口を揃えるな。
ヌナに崩れてるところがないか確認して、控室に行く。
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そる(プロフ) - すずなさん» 楽しみにしてます！！ (2月11日 18時) (
レス) id: c372f2037e (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - そるさん» そるさま、コメントありがとうございます！私には勿体無いお言葉をありがとうございます♡またいつか更新するので気長にお待ちいただけたらうれしいです！ (1月26日 2時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - いつも楽しみにしてます！一番好きな小説です！ (1月24日 21時) (レス) id: c372f2037e (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - hifox0302さん» また素敵なコメントありがとうございます！始まりましたね〜！作者はまだ追いついてないのでお時間いただきますが、書きます！気長に待っててもらえるとうれしいです♡ (1月6日 22時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
hifox0302(プロフ) - いつも素敵なお話をありがとうございます！ナナツアー始まりましたね！！寝起きドッキリのウォヌを見たcaratが奥さんとウォヌの生活についてこんなんかな〜なんて想像してるツイートなど見てみたいです！ (1月6日 16時) (レス) id: 957469a4be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2023年12月15日 23時
