差し入れ。 ページ20
You side
駐車場できょろきょろしてたら、いつもウォヌくんを送ってくれるマネージャーさんがいた。
mn「あ、Aさんこっちこっち。」
『すみません！ありがとうございます。』
mn「ごめんね。男だらけのところにわざわざ。」
『いえいえ。こちらこそ急にすみません。』
mn「じゃあ、そこの部屋だから入っちゃって。」
『はい！』
ｺﾝｺﾝｺﾝ
『失礼しまーす。』
……なんか就職面接みたいになっちゃった。
私の顔を見た瞬間、集まってきてくれるメンバーさんたち。
DK「Aちゃん！？」
JS「わぁ〜本当だ。」
「え？なんでいるの。」
目をぱちくりしてるウォヌくん。ウジさんに呼ばれたからウォヌくんは何も知らなかったのか。
WZ「ウォヌが死にかけてるから俺が呼んだ。」
「ウジや〜〜」
WZ「重い。やめろ。」
ウォヌくんはウジさんに肩を組んで煙たがられてる。ふふっ、珍しい。
『あの、差し入れです！飲み物とちょっとした軽食を。』
SC「わざわざありがとう。重かったでしょ？」
JH「お腹すいた〜！」
私の手から袋を受け取って、部屋の真ん中で輪になる皆さん。
ウジさんを開放して、私の側に来たウォヌくん。
『これ、ウォヌくんにおにぎり作ってきたよ。』
「え？本当に？」
『うん。あ、でもいっぱい作っちゃったからウジさんとかももしよかったら。』
WZ「食べる。」
「いや、全部俺が食べる。」
『10個くらいあるから、全部はお腹痛くなっちゃうよ笑。』
変なところが子供っぽいんだから笑。
MG「え、それAちゃんの手作り！？」
MH「いいなぁ。」
SG「僕も食べたい！ウジヒョンジャンケンしましょう！」
『そ、そんな大したものじゃないから！』
DN「僕も食べたい！」
VN「僕も。」
俺も俺もとじゃんけん大会が始まってしまった。男子校生の昼休みか。
JN「ウォヌ〜？2個あったらいいー？」
JH「ウォヌはいつでも食べられるんだから、今食べなくてもいいよ。」
「元は俺のだから！！」
結局ウォヌくん込みでじゃんけんをして、ウォヌくんは負けて帰ってきました。
「俺のおにぎり……」
『帰ったら作っといてあげるから、明日の朝食べて？』
「……うん。」
拗ねて、私の肩に額をぐりぐりしている。
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そる(プロフ) - すずなさん» 楽しみにしてます！！ (2月11日 18時) (
レス) id: c372f2037e (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - そるさん» そるさま、コメントありがとうございます！私には勿体無いお言葉をありがとうございます♡またいつか更新するので気長にお待ちいただけたらうれしいです！ (1月26日 2時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - いつも楽しみにしてます！一番好きな小説です！ (1月24日 21時) (レス) id: c372f2037e (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - hifox0302さん» また素敵なコメントありがとうございます！始まりましたね〜！作者はまだ追いついてないのでお時間いただきますが、書きます！気長に待っててもらえるとうれしいです♡ (1月6日 22時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
hifox0302(プロフ) - いつも素敵なお話をありがとうございます！ナナツアー始まりましたね！！寝起きドッキリのウォヌを見たcaratが奥さんとウォヌの生活についてこんなんかな〜なんて想像してるツイートなど見てみたいです！ (1月6日 16時) (レス) id: 957469a4be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2023年12月15日 23時
