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電気を消した子供部屋でパソコンを開く。ブルーライトが頭に来るけど、仕方ない。エクセルに原価計算と経理に関するエトセトラを打ち込んで考えていく。初夏の新作の値段を決めてしまいたいところ。
ヘリンは本当に寝顔がウォヌさんに似てる。チェヨンはオッパに似てる。てことは私似なんだろうな。
HR「んっ、……おんま、おんま、」
『はいはい。起きちゃったのヘリン。』
HR「んー。おみじゅ。」
『ちょっと待っててね〜。』
カラカラになった冷えピタと薄めたポカリを冷蔵庫から取ってくる。寝る前に飲ませたストローマグをまだ洗ってなかったから、久しぶりに2年くらい前に使ってたやつを引っ張り出してきた。
HR「んくっ、、んくっ、、ぷは、」
『よし、いいこ。おいしい？』
HR「これ、あかちゃのときつかってたやつだね。」
『ふふっ、そうだね？』
私たちから見たら3歳になっても赤ちゃんなんだけど、お姉さんになったつもりのヘリンが可愛い。
『おでこの冷えピタも替えよう。』
HR「ん。」
『よいしょ。ちょっと冷たいですよ〜。』
HR「……あうっ、ちべた。」
りんごを食べさせて薬と水分を取って寝かせたから、少しだけ元気になった気がする。
HR「おねつないないよ〜。」
『よし測ってみよう。』
膝の上に座らせて、ぎゅーっとしながら体温計を挟む。
『ん。37.8度。ちょっと下がったね。ご飯食べられそう？』
HR「おなかすいた。」
『チェヨンも起きたら食べようね。』
チェヨンの額に触れると下がり切ってはないけど、さっきよりは温くなってる。もう痙攣の心配もないかな。よかった。
『オンマはご飯作るけど、ヘリンここでいい子できる？』
「んー、ぱーぱふみたいの。」
最近、二人はパワーパフガールズにどハマりしてる。オンマはバブルスが大好きだったなぁ。
『頭痛いよーとか、お目目ふわふわするよーとか、ない？』
HR「うん。げんき。」
まだお熱だから元気は嘘だろうけど、大人しくしてもらうためには文明の力にも頼らなきゃね。
『ご飯できるまでだけね。』
HR「、、おんま、ゆっくりつくっていいよ。」
ゆっくり考えた結果がそれかい笑。
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すずな(プロフ) - ゆにさん» ゆにさま、リクエストありがとうございます！お時間いただきますが、投稿をお待ちいただけたらうれしいです♡ (3月9日 21時) (
レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - いつも楽しく読んでいます！☺︎もしよろしければ、妊娠発覚や出産時のお話も読みたいです...！ (3月8日 10時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - N。さん» こちらこそ書くのが楽しかったです！目撃オッパを実兄にするかも迷ったんですけど、ハニさんはその場で喧嘩売りに行くだろうなぁと思って笑、ジスオッパを召喚しました〜！周りにイケメンが12人もいるだけで大変なのに……強く生きてウォヌさん！笑 (2月12日 17時) (レス) @page28 id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
N。(プロフ) - リクエスト応えていただきありがとうございます！！私の言葉足らずな文にもかかわらず、、。素敵なお話にして下さり嬉しいです！女の子の周りイケメン多すぎて、きっと元彼も出る幕ないですよね。まず兄にぶっ飛ばされる笑 (2月12日 7時) (レス) id: 033fb33b6a (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - ゆにっとさん» 返信遅くなってごめんなさい！本編を最後まで読んでいただけてうれしいです！温かい読者の皆さまに支えられて、ここまで優しい物語が書けたと思っています♡短編集にはなりましたがこれからもご愛読いただけたら幸せです！ (2月11日 21時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2024年1月28日 9時
