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You side
MH「おはよう。」
JN「おはよー!」
『おはようございます!』
3人とも住んでる街が違うから今日はデパートの最寄駅で待ち合わせ。フランボワーズ色のセーターにチョコレート色のコートを着てきた。……この形から入る癖やめたい。
MH「ふふっ、かわいい。」
……そして、ミョンホさんに秒でバレる。
『多分このルートが一番いいと思うんですけど、』
ここ数日夜な夜な下調べをして、作った道順を見せる。
JN「おー、」
『初日だから売り切れることはないと思うけど、行きたい人が多いお店からいけるように組んだつもりです!』
MH「さすがだね。ありがとう。」
『いえいえ!』
JN「Aちゃんはウォヌにあげるやつも買うの〜?」
『うーん、毎日洋菓子を作ってるから洋菓子を渡すのもどうかなと思ってて。』
私といるときくらい仕事を忘れてほしいと思ってしまう。
『ウォヌさん辛いもの好きだから、ちょっといい食べるラー油とかにしようかな……』
JN「ふはっ、Aちゃん最高。えー、ウォヌの反応見たいなぁ。」
『んー、やっぱ変えた方がいいですかね……。』
MH「Aちゃんが考えて選んでくれたものなら、ウォヌヒョンはなんでも喜ぶから大丈夫だよ。」
『ディノとバーノンにもあげようかな。スングァンはうちの店のが一番好きなのでジュンさんが作ったのをあげます!』
JN「ふふっ、うれしい。」
デパートに近づくにつれ増えていく優雅なお姉さまたち。
『はぁ、緊張してきた。』
MH「僕たちと離れないようにね。」
JN「Aちゃん泣かせたら、ウォヌに怒られちゃう!」
『迷子にはなりません!』
オッパたちへ。オッパたちがいなくても私は随分甘かされています。
『完全制覇〜!』
JN「いえーい!!」
MH「お疲れさま〜。」
なんと予定の2時間巻きで終わった。ジュンさんが空いてる店を見つけるのが上手でさくさく回れた。
JN「カフェでも寄る?」
『あ、ここの5階のカフェのショコラショーが飲んでみたかったんですけど、いかがですか?』
MH「ふふっ、チョコレート抱えてまたチョコレート?」
JN「いいじゃん!行こう〜!」
この二人といるとふわふわ浄化されて幸せな気持ちになる。
『ジュンさーん、そっちじゃなくてこっちのエスカレーターです!』
JN「へへっ、ごめんごめん。」
MH「ジュニヒョンが迷子になってどうするの笑。」
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すずな(プロフ) - ゆにさん» ゆにさま、リクエストありがとうございます!お時間いただきますが、投稿をお待ちいただけたらうれしいです♡ (3月9日 21時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - いつも楽しく読んでいます!☺︎もしよろしければ、妊娠発覚や出産時のお話も読みたいです...! (3月8日 10時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - N。さん» こちらこそ書くのが楽しかったです!目撃オッパを実兄にするかも迷ったんですけど、ハニさんはその場で喧嘩売りに行くだろうなぁと思って笑、ジスオッパを召喚しました〜!周りにイケメンが12人もいるだけで大変なのに……強く生きてウォヌさん!笑 (2月12日 17時) (レス) @page28 id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
N。(プロフ) - リクエスト応えていただきありがとうございます!!私の言葉足らずな文にもかかわらず、、。素敵なお話にして下さり嬉しいです!女の子の周りイケメン多すぎて、きっと元彼も出る幕ないですよね。まず兄にぶっ飛ばされる笑 (2月12日 7時) (レス) id: 033fb33b6a (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - ゆにっとさん» 返信遅くなってごめんなさい!本編を最後まで読んでいただけてうれしいです!温かい読者の皆さまに支えられて、ここまで優しい物語が書けたと思っています♡短編集にはなりましたがこれからもご愛読いただけたら幸せです! (2月11日 21時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すずな | 作成日時:2024年1月28日 9時