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MG side
ソクミンもうすぐ二人が行くと思う!
ミンギュ了解。
ほとんど陳列棚に隠れて見えないけど、ちらっと入口に見えた小さな二つの影。
CY「みんぎゅおっぱー！」
HR「ぎゅー！」
MG「はーいー！あれれ？おぬよんもAちゃんもいないの？」
ぎこちない演技で聞いてみると、胸を張ってにこにこするヘリン。
HR「おんにとふたりできた。」
MG「そっかぁ！よく来たね！」
大きな花束を抱えてよたよたしてるチェヨンの代わりに、いつもはおっとりさんなヘリンが一生懸命お話ししてくれる。
HR「あーね、パンかいにきた。」
そりゃパン屋さんだからね？笑
MG「何に使うパン買いに来たの？食パン？」
HR「ちがう。んとー、ながーいやつ。」
ながいやつか。いっぱいあるなぁ笑。
CY「グラタンにするやつだよ！」
あー、Aちゃんのパングラタンに使うやつか。ディノの好物、今日の賄いかな。
HR「あのね、みたらわかる。」
あ、そっか。おちびたちはパンが見えてないんだね。
MG「じゃあ、ギュが抱っこしてあげるから教えてくれる？」
HR「ん。」
MG「よいしょ。」
いつも担いでる25キロの小麦粉に比べたら、ヘリンなんて軽い軽い。
HR「わぁ、ぎゅ、たかーい。」
MG「そう？アッパとそんな変わらないでしょ？笑」
俺のほっぺたをぺたぺた触って楽しそうにするヘリン。
CY「ヘリン！おつかい！」
HR「あ、わしゅれてた。」
この短時間で？笑
HR「んーとねー、あ！あれ！にばんめにながいの！」
MG「バタール？これで合ってる？」
HR「うん！いっぽんとはんぶんなの。」
MG「ほいほい。ヘリンのリュックに入るように半分の3つにしとくな？」
HR「？？、それでいっぽんとはんぶんなの？」
MG「そうだよ？」
CY「ほんとに？」
え、俺そんなばかだと思われてる？頭はいいんだよ？……ドジなだけで。
MG「はーい。じゃあ、5000ウォンです。」
HR「えっとおかねは、」
CY「リュックのまんなかのぽっけ！」
HR「あ、そうだ。」
しっかり者のお姉ちゃんでよかったね笑。
MG「5000ウォンぴったし！ありがとう。パンはリュックに入れといたからね？二人が好きなたまごドーナツも入れておいたから、おやつに食べてね！」
CY「ありがとう！ばいばーい！」
HR「ぎゅ、ばいばーい。」
MG「はいよー。前見て、気をつけて帰るんだよー。」
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すずな(プロフ) - ゆにさん» ゆにさま、リクエストありがとうございます！お時間いただきますが、投稿をお待ちいただけたらうれしいです♡ (3月9日 21時) (
レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - いつも楽しく読んでいます！☺︎もしよろしければ、妊娠発覚や出産時のお話も読みたいです...！ (3月8日 10時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - N。さん» こちらこそ書くのが楽しかったです！目撃オッパを実兄にするかも迷ったんですけど、ハニさんはその場で喧嘩売りに行くだろうなぁと思って笑、ジスオッパを召喚しました〜！周りにイケメンが12人もいるだけで大変なのに……強く生きてウォヌさん！笑 (2月12日 17時) (レス) @page28 id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
N。(プロフ) - リクエスト応えていただきありがとうございます！！私の言葉足らずな文にもかかわらず、、。素敵なお話にして下さり嬉しいです！女の子の周りイケメン多すぎて、きっと元彼も出る幕ないですよね。まず兄にぶっ飛ばされる笑 (2月12日 7時) (レス) id: 033fb33b6a (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - ゆにっとさん» 返信遅くなってごめんなさい！本編を最後まで読んでいただけてうれしいです！温かい読者の皆さまに支えられて、ここまで優しい物語が書けたと思っています♡短編集にはなりましたがこれからもご愛読いただけたら幸せです！ (2月11日 21時) (レス) id: 2b89f0e809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2024年1月28日 9時
