蒼い太陽～SJ～ (ページ37)

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JY「いつも指名ありがとうございます♪あ、こっちの子は今日から入ったAちゃんです。」

You｢えっと…Aと申します。フツツカ者ですがよろしくお願いいたします。｣

客「固いねぇ(笑)ほら、嬢ちゃん。右においでよ。」

You｢はい。｣

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You｢はぁ！疲れたぁ～｣

明け方に解放されて帰って来ると先に上がっていたらしいリョウクが、出迎えてくれた

RW「おつかれ、ぬな。」

You｢なんかさあ、あんなに体、触られるもんなんだね。まぁ、嫌だけどそんなこと言えないし。みんなスゴいよ。｣

SM｢ちょっと際どいとこ触られると、こっちは男がバレないかヒヤヒヤするときもあるくらい(苦笑)」

EH「ただいま…。」

今日は一緒にボーイとして働いていたヒョクもかえってきた。

SM｢それよりAがお酒強くて良かったよ。｣

You｢自分で言うのもなんだけどザルなのよ。わたし。｣

SM｢あっ！そういえば…。ユノに会った？｣

You｢会ったよ～！もう！ソンミナ、言い忘れてたんでしょ？｣

KH｢いや、あえてですよね？ソンミニヒョン。｣

SM｢わっ！キュヒョナ、お帰り。｣

KH「はい。ただいま帰りました。」

You｢おかえり。で、なんで教えてくれなかったの？｣

SM｢抜き打ちテストみたいなものだよ。｣

You｢え…？｣

YH「ちなみにAは不合格だなぁ～！お邪魔しまーす。」

RW「ぁ、ユノヒョンおつかれ。」

You｢え!?なんでユノがここに？｣

YH「今回は俺たちの班と合同で捜査するからね。で、Aは、俺と今日は初めましてだったよな？」

You｢うん。｣

SM｢なのにA、ユノのこと、完全に仲間だと思って信用しちゃったでしょ？｣

You｢だって…。ソンミナのこと知ってたし…。｣

KH「あまいですね。ヌナ、相手が僕らのことを調べていたらどうするんですか？ヌナがボロを出したら僕たちも危ないんです。」

You｢っでも！！キャバクラじゃ、皆知らないふりしてるじゃない。｣

EH「厳しいけどキュヒョナの言う通り、ヌナは基本、人を信用しすぎだよ。少しでも怪しまれたら、裏を探られる。尾行に、経歴の確認、交遊関係。全部調べられてSJのメンバーだけが殺られるならいいけど。それだけじゃきっとすまない。」

RW「たぶん僕らの家族も殺られるだろうね。」

SM｢だからA。細心の注意をはらってね。｣

You｢…うん。｣

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