蒼い太陽～SJ～ (ページ33)

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LT｢あ、きたきた。Aちゃん、ちょっと皆と話があるんだ。｣

リビングに行くとイトゥクさんが話しかけてきた。

You｢なんですか？｣

LT｢ヒチョルとも話をしたんだけどAちゃんもそろそろ本格的に仕事に入ってもらおうかと思ってるんだ。｣

You｢えっ？もうですか？｣

KI「武道の腕は元々あるし、射撃もだいぶ身に付いてきたからな。」

KH｢それに僕も今のヌナと同じくらいの時に現場入りしましたから。｣

You｢そうなの？｣

LT｢うん。だからね、Aちゃんにも仕事入れるからね～！で、部署というか、担当なんだけど情報収集を主にしてもらうことになるから。｣

You｢情報収集ですか？なにをすれば…。｣

LT｢ちょうどヒチョルとのスキャンダルが出たでしょ？だから、それを利用してもらおうと思って。｣

You｢へ？｣

LT｢申し訳ないんだけど、一時飲み屋というかなんというか…ヒチョルの会社の人間が行き付けの店で働いて欲しいんだ。｣

KH「ようはキャバクラで働くということですね。」

You｢…。｣

SM｢まぁ、安心して。僕もリョウクやヒョクも一緒に働くから。｣

You｢ボーイとして？でも…。私なにをすればいいか分からないですけど…。｣

SM｢僕は女装してAの近くにつねに居れるようにするから安心して。｣

DH「ヒョンの女装は女の子よりも可愛んだよ。」

You｢安心できるような…。できないような…。｣

RW「まあ、万が一の時には僕らもいるから。ぬな安心してよ。」

LT｢で、そろそろ今回の業務内容の説明に移ってもいいかな？｣

You｢はい。｣

ドキドキしながらイトゥクさんの次の言葉を待った。

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